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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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「砂糖摂取制限」③川苔山の登山の行動食でも実行してみる~

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さて、砂糖摂取制限ですが日帰り登山の行動食にも取り入れました。

登山は俗に言う「ハンガーノック」状態になると力が出なくなるので、必ず行動食として甘いお菓子やチョコレートを携帯して休憩時に食べていました。

今までのパターンはバームクーヘン・おせんべい・チョコレートが行動食で、昼食休憩のコーヒーには必ずグラニュー糖を入れて飲んでいました。

一般的には吸収の良いスポーツ飲料と血糖値を上げて力を出す甘いお菓子が基本です。それを今回の登山では飲料は麦茶で行動食はおせんべいという砂糖なしを実施。

昼食時のコーヒーもブラックで飲みました。さすがに甘い物を摂らない休憩は回復したという実感がなかったですね。

甘い物を食べると元気が出て「よし、もう一息、頑張るか!」という気分になるので、甘いお菓子と飲み物で休憩=回復したという感じになったものです。

ですが、それは血糖値を一気に上げることの効果であって、それを繰り返すと血糖値の上下動が激しくなり疲労が蓄積していくのだろうと推測します。

甘い物を食べた時は脳内麻薬で癒されて楽になるから、身体が回復したと勘違いして無理が出来るような感じ?

今回の日帰り登山は比較的楽チンなコースだったので、甘い物なしでも何とかなったのかも知れない。もう何回か検証実験してみたいところ。

それでも砂糖摂取制限でトータルでの疲労はかなり軽減したようです。

登山当日は朝5時に起きて車で6時に出発して2時間運転して現地到着8時。山から下山したのが15時半。帰路は3時間の運転を行い帰宅が18時半。

ここまで起床から既に13時間半経過。その後、客人が来るのでスーパーに買い物に出かけて料理を手伝って22時まで接待した。

起床して運転して山に行って登って帰宅して客人を接待して、実に17時間のフル稼働しても少々眠いだけだった。

以前の管理人だったら絶対に無理!過去30年位前に遡っても、このようなバイタリティー溢れる自分は記憶にないですね。我ながらびっくりですよ。

「もう年だから」と体力低下を老化現象にして諦めている読者の皆さん。

老化現象で諦める前に「砂糖摂取制限」を試してみてはどうでしょうか。

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