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熱中症と適応力について~タモリ式入浴法の実践中

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猛暑が続いています。連日の体温超えの気温はキツいですね。でも暑いからと言って運動をしないと身体がナマります。現在は無職で通勤が無いから運動不足になりがちです。

体重増加防止と体力を維持するためにも運動は必須です。室内で有酸素運動するのが難しいので暑くても外に出るしかない。外出時の熱中症を意識し過ぎると何も出来ません。

そこで早めの水分補給を心がけてウォーキングを実行しています。一番暑い時間帯に公園に行ったら人がほとんどいない。さすが36度超えの効果?確かに20分も歩くと気分が悪くなる。

人のいない公園

体温超え気温の中での長時間歩行は危険です。そう、慣れるまでは少しずつ。最低1万歩というような目標は立てず、最初は程々で切り上げないとヤバい感じ。慣れてきたら時間を増やす。

短い時間でも汗だくになるのでダイエット効果はありそう。不思議なのは猛暑の中のウォーキングも回数を重ねると慣れてくるということ。昨日よりも今日のほうが楽になっています。

人間の適応力を改めて感じた。炎天下の中で長袖の制服を着て行う交通整理員や、現場の工事関係者も慣れが必要だと聞いたことがある。(慣れ=適応力)って重要なことだと思う。

あの公園のホームレスの暑さ寒さに対する適応力は凄い。猛暑熱帯夜でもエアコンなし。極寒でもダンボール布団だけで寝ている。それなのに病気になったとはあまり聞かない。

先日、友人の住宅リフォーム業の手伝いをしたのだが、初日の作業は午前中でダウンしてしまった。内容は鉄骨の駐輪場の塗装工事で炎天下での作業だった。あの時は意識が飛ぶ寸前だった。

リフォーム現場

でも2日目は快調に夕方まで問題なく作業が出来た。それは(慣れ=適応力)が発動したからだと思う。(慣れ=適応力)を期待し過ぎての無茶は禁物だけど、過保護過ぎるのも微妙です。

過保護と無茶のさじ加減は個人差もあるから難しいけど、ある程度はその環境に慣れるようにすることも必要かなと思う。ですが皆さんは管理人の体験を鵜呑みにしないようにお願いします。

先ずは自分の身体と相談の上、無理しないで何事もマイペースで行って下さい。万が一、救急車にお世話になったら洒落になりませんからね。調子悪くなる前にはブレーキかけて下さい。

話は変わって、(ホームレス・健康)とかのキーワードで調べていると「タモリ式入浴法」や「湯シャンプー」という記事がヒット。簡単にいうと石鹸やシャンプーを使わない入浴法のこと。

皮膚表面や頭皮には酸性のバリヤー層として善玉の「常在菌」があるのだが、石鹸で洗うとその9割が取れてしまうらしい。そもそも昔は石鹸で毎日ゴシゴシ洗う習慣はなかったということ。

「常在菌」が減少すると皮膚の環境は悪化して、アトピーやニキビ体質になりやすくなる。そこで「お湯に10分程度つかるだけ」の入浴法が芸能人の一部では流行っている模様。

お湯につかるだけで汚れの80%が落ち常在菌は残るという理論。洗髪も同じで洗浄力の強いシャンプーで洗うと「常在菌」がなくなる。結果、抜け毛や薄毛の原因になるそうな。

作家の五木寛之氏は1年に4回しか洗髪しないのに髪の毛フサフサです。まさにホームレスに禿げがいないのが納得できる。とにかく安いシャンプーで毎日洗髪するのはご法度のようです。

そこで管理人も「お湯につかるだけの入浴法」の実践を始めてみました。管理人の場合は脇の下と首周りに下半身だけは弱酸性ソープを使い手で軽く洗います。タオルではこすりません。

今日で10日目です。最初の1週間位はサッパリ感が全く感じない。習慣とは恐ろしいもので、石鹸を使って全身をゴシゴシ洗わないとサッパリしないです。洗っていないから仕方ないか。

そのサッパリしない感覚がずっと残るのではないかと危惧していましたが、汗が引いて皮膚の表面が乾くとスベスベな感じになります。日常も全く不快な感じはありません。目から鱗です。

全身を石鹸でゴシゴシ洗ったのと何も変わりません。むしろ「お湯につかるだけの入浴法」のほうが肌の調子がいいです。最近はお湯につかるだけでもサッパリするようになってきました。

体臭も石鹸で洗っていた時よりも減った印象です。洗髪も1日おきにすることにして、シャンプーはアミノ酸系のものに変えました。最終的にはお湯だけの洗髪にする予定です。

最後に豪雨について・・西日本の記録的な豪雨で大きな被害が発生して痛ましいニュースが流れています。もしかしたら豪雨被害に遭われた読者の方がいるかもと思うと辛いです。

この度、発生してしまった西日本豪雨により被害を受けられた方々及び、その地域にお住まいの読者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

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