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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

男のための中年期からの健康法・アンチエイジング・散歩・登山・家族・ミステリー・etc

ミニミニ「バックロードホーンスピーカー」製作①~設計から材料調達まで

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退職して約40日が経過。1月は正月があったり母の葬式等、色々あったので無職という自覚はなかった。最近はやることや行事も無くなって、さすがに暇を持て余すようになってきた。

早めに就職先を決めたほうが精神衛生に良さそうだ。その暇つぶしの遊びとして「スピーカー」を作ることにした。きっかけは車のフロントスピーカーが低音が出ないということ。

それならば車載スピーカーを自作してみようと思い立ったわけ。ダッシュボードの両隅に置くのだから出来るだけ小さくしなくてはならない。しかし小さい箱だと低音は出なくなる。

そこで思いついたのが(バックロードホーン)の形。バック・ロード・ホーンとは(後ろの)(道の)(管)ということ。スピーカーユニットの背面波を利用して低音を出す方法。

バックロードホーンは箱の中に複雑な音の通り道を作らなくてはならない。製作に手間がかかるので市販品はほとんど無い。30年前に故長岡氏考案リファレンスのD70を作ったことがある。

D70は20cmフルレンジユニット2発の高さ100cm×奥行き55cm×幅50cmの大きなスピーカー。D70の音は想像を超えたものだった。その音は非の打ち所がなくて素晴らしいものだった。

以前は1本10万円の3ウェイスピーカーを使っていたが、D70のほうが断然音の分解能が良かった。それでいて十分過ぎるほどの低音も出ている。長岡鉄男先生、本当に凄いと思った。

D70

上記は往年の名機のD70。昨年から次男坊の仮部屋になってしまったのでドッちらかっている。しばらくは使えそうもない。しかし写真を撮ってみて改めて思った、よく作ったなぁと。

それまでは3ウェイの(ウーハー・スコーカー・ツイーター)というユニット構成じゃないと、良い音が出ないと勘違いしていた。オーディオメーカーの宣伝文句に踊らされていたわけだ。

ということで、今度は極小のバックロードホーンスピーカーを作ってみる。先ずは設計だ。箱が小さいとホーンの長さも稼げない。ホーンが長くないと低音は期待出来ない。う~ん、微妙だ。

出来れば箱の大きさは10cm×10cm×10cm以下に抑えたい。でも結局は高さ19cm×奥行き11cm×幅9cmになってしまった。ある程度の高さがないとホーンの長さを確保出来ないのだ。

高さ19cmだと車載には向かないような?でも管理人の計算ではこれ以上は小さく出来ない。この大きさだって良い音になるとは限らない。たぶん期待外れの音になる可能性大の予感がする。

まぁ車載は無理だとしても、作ると決めた以上は作りますかね。基本的に暇つぶしだし音は二の次だ。スピーカーユニットはFostexのP650Kを採用。小さなユニットで口径6.5cm。

p650k

P650Kは2個ペアでも2,500円程度で手に入るものだ。あんまり安いと良い音はしないのではという不安にかられてしまう。まだまだ、高い=良いという観念に囚われてしまう管理人。

設計図をCADならぬイラストレーターでテキトーに作成してみる。管理人はCADなど使ったことがない。イラレは正確な寸法図面は作成出来ないが、誰に提出するものでもないのでOKだ。

SP設計図

設計図を作ってみて分かったが、小さいバックロードホーンはミリ単位でホーンを造らなくてはならないようだ。材料費は安く済むが、細かい作業に手間がかかりそうな感じ。

板加工中

外側は9mm厚のMDF板で内側のホーンを4mm厚のベニヤ板で加工することにする。何故ホーンパーツを薄い4mm板にしたのかというと、狭い箱の中の通り道の距離を稼ぐためです。

ホーンパーツも9mmに統一したいのだが、その場合は箱をもっと大きくしないとホーンは造れない。最初は端切れを買ってきてカットしようと思ったが、意外に大変な作業だったので断念。

板カット材

ホームセンターでMDF板端切れ300円とベニヤ板450円を購入しカット依頼。カット代1,000円で板代合計1,750円。ホームセンターは直線カットはやってくれるが円の切り抜きはやらない。

自在錐

円の切り抜きや穴開けだけは自分でやるしかない。仕方ないので(充電ドリル用自在錐)を購入。スピーカーユニットのための直径6cmの穴開けに備える。これが3,100円。一番高い買物だ。

組み立てと試聴は次回の続きにします。ブログ作成と組み立ては一緒には出来ない。明日までには完成させて記事をアップさせますね。しばしお待ちを!

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