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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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DIYでのエアコン交換②/ポンプダウンから室外機の取外しまで

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ここからDIYエアコン交換の実践記録です。これが終わると次の交換時期は数年~10年先?管理人は62歳になり忘れっぽくなっているので、備忘録を兼ねての記事にします。

エアコン交換説明は内容がやや専門的になってしまうと思うので、興味のない人やチンプンカンプン?になってしまう人はスルーして下さい。退屈させたら申し訳ないので、よろしくです。

エアコンを取り外す場合にやらなくてはならないことは、室外機にフロンガスを回収(封印)する作業です。これを「ポンプダウン」と言います。エアコンを取り外す際の定番の作業です。

何もしないでテキトーに配管をブッた切って外したら、冷媒ガス(フロンガス)が音を立てて吹き出して大変なことになります。環境にも悪影響を及ぼします。凍傷の危険も伴います。

フロン系ガスのたれ流しは違法行為となるので気を付けて下さい。エアコンは元々は室外機に冷媒ガスが閉じ込められている状態で販売されています。室内機や配管内にはガスはありません。

設置して室外機のガスを開放すると配管や室内機に行き渡ります。それを出荷時の状態の室外機にガスを戻すことが「ポンプダウン」。ですから移設再利用のエアコンには必須の行程です。

ところが壊れているエアコンはポンプダウンが出来ない。室外機が動いて冷えるエアコンじゃないと無理です。ポンプダウン出来ないエアコンは室外機にガスを回収することが出来ません。

その場合はフロン回収機なるもので回収するのが正しい方法ですが、そんなことをやっているプロはほとんどいないらしい。回収機器も高額だし、たれ流しで罰せらたという例も聞かないし。

壊れて「ポンプダウン」が出来ないエアコンは、室外機のストップバルブを締めて外せば配管内のガス放出だけで済みます。壊れたエアコンの回収は皆さんそうしていると思いますよ。

さて、能書きはこのへんにして「ポンプダウン」の行程を説明します。はっきり言って簡単な作業です。用意する道具は(軍手・プラスドライバー・モンキーレンチ・4mm六角レンチ)。

①室外機の横にあるカバーを外す②冷媒管のバルブキャップを外す③エアコン強制運転開始④上部の細い管のバルブを締める⑤5分経過したら下部の太い管のバルブを締める・・作業終了。

全部で5行程です。それでは順を追って説明しましょう。素手でも可能ですが軍手したほうが手に力が入りやすいです。先ずは①カバーを外して②バルブキャップをモンキーで外します。

カバーを外すバルブキャップを外す

次に③エアコン強制運転。寒い時期は冷房が効かないので(強制運転)をさせて冷房モードにして、室外機のコンプレッサーを動かします。そうしないとポンプダウンは出来ません。

エアコンの強制運転の方法は各エアコンによって操作方法が異なります。大体は室内機の表面パネル内側にスイッチがあります。分からない場合は取扱説明書やネットで調べて下さい。

強制運転スイッチ

エアコンのリモコンで最低温度設定で冷房運転させる方法もあります。しかし気温の低い季節は動かないこともあるので要注意。尚、暖房モードは一切使用しません。冷房運転だけです。

エアコンを強制運転(冷房運転)させたら④上部の細い管のバルブを六角レンチで締めます。上部の細い管(2方弁)はガスの送り側です。そこを締めることによりガスが送られなくなる。

古い機種は六角レンチではなくて、モンキーレンチでバルブ閉開します。今回の1986年製の室外機はモンキーレンチでやるタイプでした。そんな機種を扱うのもこれが最後でしょうね。

2方弁を締める古いバルブ

下部の太い管(3方弁)はガスの戻り側です。そこは開いているので、ガスがどんどん室外機に溜まって行きます。その状態で数分間放置すると室外機に全てのガスが戻るようになります。

続けると室内機から出ていた冷たい風が常温の風に変わって行きます。目安として5分位経過したら⑤下部の太い管のバルブを六角レンチで締めます。最後にエアコンのスイッチを切ります。

3方弁を締める

以上で「ポンプダウン」の作業は終了です。室外機に全てのガスが封印されているはず。これで室外機から配管を外してもガスは漏れないことになっているはず。と思っていいです。

完璧にポンプダウンを行っても少し漏れることがあったので、(○○のはず)という言い回しをしました。外した配管側からオイル流れと一緒にシュワーと少し漏れたような音も聞きました。

配管外し

「ポンプダウン」が終了したら配管のナットをモンキーで外します。一瞬、シュッとしますが大丈夫。それが大きな音でシューっと漏れが続くようであるならば、一旦戻して原因を探ります。

外した後

バルブの締めが甘くて少し漏ったことがあります。六角レンチは細いので力が伝わりにくいようです。締め込みが緩くなりがちです。一杯まで回したつもりでも足りなかった感じです。

ですから(2方弁・3方弁)は力一杯締めたほうが無難ですね。またバルブがイカれている室外機もありました。どんだけ締めても僅かなガス漏れが止まらないのです。これには困りました。

廃棄予定の室外機なのでガスが抜けたところで関係ありませんが、何か中途半端な作業のような感じがして気になります。とりあえず径が適合するキャップを被せて漏れを止めましたよ。

冷媒管を外し電気ケーブルを外すことで、室外機が自由になり完全に分離されます。電気ケーブルは再利用する場合は、マイナスドライバーで特定部分を押しながら引っ張れば抜けます。

全部外れた状態の室外機

マイナスドライバーで押す部分はメーカーや機種によって異なります。ケーブルを再利用しないのならペンチ等で切断してしまうのもありです。管理人はケーブルは再利用しました。

このエアコン用の(VVFケーブル3芯)はそのへんのスーパーでは売っていません。価格も意外に高いんですよね。再利用が賢明です。次回は室内機取外しから取付けまでをレポートします。

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