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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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カーオーディオの見直し・その③~ツイーターの設置から音の調整

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低音を補強すると高音も欲しくなる。これはオーディオでよく言われていることです。低音から高音までキッチリと再生させて、その状態で聴きやすい音に仕上げるのがオーディオの醍醐味。

オーディオは「ツイーター」高域・「スコーカー」中域・「ウーファー」低域、という3WAYのスピーカーユニットの構成が多いです。各ユニットは再生する周波数の受持範囲が異なります。

3WAYスピーカー

マイカーは2~3WAYではなくて1つのユニットで全域をカバーする、「フルレンジ」スピーカーが純正で付いています。それにサブウーファーを付けたので2WAYもどきになっています。

フルレンジスピーカー

そして「ツイーター」を付けると3WAYのような感じになります。「ツイーター・フルレンジ・サブウーファー」を(ツイーター・スコーカー・ウーファー)に見立てるわけです。

3WAYスピーカーはそれぞれのユニットの再生帯域を決めるため、(ハイパスフィルター)と(ローパスフィルター)をカマセます。「サブウーファー」のLPFの調整はローパスフィルター。

ですから「ツイーター」設置は(ハイパスフィルター)が必要になります。そして「ツイーター」にフィルターなしで大きな低域信号を流すと、「ツイーター」が壊れてしまうらしいです。

(ハイパスフィルター)を部品で言うならば(コンデンサー)のことです。カーオーディオ用の市販「ツイーター」は標準で(ハイパスフィルター=コンデンサー)が付いています。

でも車の形状や他のスピーカーとのマッチングを考えたら、付属のフィルターが適合するとは限らない。ですから(ハイパスフィルター)は別の物に付け替えるのがよろしいと思います。

「ツイーター」は比較的安いです。中華製なら2個1組で1,000円以下。KENWOOD製でも3,000円位で手に入ります。高い商品もありますが「ツイーター」に過剰投資はしたくないですね。

今回は家に転がっていたツイーターをフロント用にして、リア用はヤフオクで2,000円で手に入れた中古品にしました。両方ともに(ハイパスフィルター=コンデンサー)は付いていません。

コンデンサーも色々な種類があって、音的には「フィルムコンデンサー」が良いとの評判。それで「フィルムコンデンサー」を物色すると「フィルムコンデンサー」にも優劣があるようです。

で、選んだコンデンサーはリア用に(指月製3.3μF /250V )、フロントに(パナソニック製2.2μF/50V)をチョイス。このμFの単位が小さくなると、より高域の信号しか通さなくなります。

指月コンデンサー

4Ωのスピーカーの場合は3.3μFで約12,000Hz以上・2.2μFは約18,000Hz以上の高域しか通さないらしい。μFとは(マイクロファラッド)と言う単位のようです。何だか難しい話ですよね。

パナ コンデンサー

とりあえず説明していますが、管理人は文系なので詳しい知識はありません。コンデンサーの「μF」なんていう単位は全く馴染みがないです。ただ基準値だけ頭に入れておけばいいと思う。

ハイパスフィルターのコンデンサーの一般的な基準値は3.3μF位らしいです。その3.3μFを基準に上の2.2μFにしたり、もっと下の4.7μFにしたりしてテキトーに最適値を探すしかありません。

管理人は実際に聴き比べたことがないので、他の人の取付例を参考にアテ勘でμFを定めてみます。とにかく1度組んでみて音を出してみないと、良いも悪いも何とも言えませんね。

純正のフロントSPの10cmフルレンジは高音は出ているので、超高域だけを出す方向でセット。リアSPは16cmで高域全体が弱いので、高域~超高域を全体的に伸ばすイメージです。

リアスピーカー

リア用の指月製のコンデンサーは高評価で手に入りづらいですが、たまたまヤフオクでゲットしました。1個が数百円しましたが、秋葉原なら(たぶん)1個10~50円の世界だと思う。

パナソニック製は1個30円位でしたが、8個セット+送料でやはり数百円かかりました。ですが近所には絶対に売っていないので仕方ないです。秋葉原までの交通費を考えたら同じですね。

コンデンサー接続1

さて、能書きはこれ位にして取付作業に移行しましょう。初めにスピーカーコードを加工しなくてはなりません。デッキからツイーターへの信号をコンデンサーを経由するようにします。

コンデンサー接続2

スピーカーコードとコンデンサーはハンダ接続。絶縁処置と補強のため、仕上げはテープで巻いて固めます。ツイーターの配線はリアはスピーカー近くの配線からハンダ付けで分岐予定。

コンデンサーと分岐配線

フロントはデッキから二股に分岐させて、ツイーターへのコードを確保するつもりです。ですからフロントスピーカーの信号ラインを二股にするコードも作りました。これで事前準備完了。

SPコード分岐ハンダリアSP配線とツイーター配線

先ずはリア側のツイーターから取付ました。スピーカーボックスの中の配線とツイーター配線をハンダ付けします。そしてシートベルトの空間から配線を回して本体を取付しました。

リア配線取り回しリアツイーター取付位置

配線は思いつきでテキトーに回しましたが、配線の露出は上手く抑えることが出来ました。ツイーターの固定は両面テープです。思ったよりもスッキリとした感じに取付けられて良かった。

フロントはまたデッキを外しての作業でした。接続作業はギボシ端子をつなぐだけですが、うかつにも作業中の写真を撮り忘れてしまいました。それで設置後の写真しか載せられません。

フロントツイーター右フロントツイーター左

配線は隙間を通したので露出は避けられました。固定は両面テープです。これでツイーターの取付は終了。早速、音出し試聴。→いいかもです。大体は狙っていた方向の音になっています。

高域が付加されて明瞭な音になった感じ。「μF」の選択はテキトーだったけど、それなりに合っているような気がします。これで出力感度の強弱だけでバランスを追い込めるかもです。

サブウーファーとツイーター

最後にその入出力感度についてちょっと補足します。デッキとサブウーファー関係のことです。デッキにはサブウーファーの出力レベル、(GAIN)の強弱の調整機能があります。

一方、サブウーファーにも(GAIN)の入力感度調整機能があります。設定方法はデッキの出力レベルを最初から高めにして、サブウーファーの入力感度を0から上げていく方法(①)がある。

反対にサブウーファーの入力感度を高めにして、デッキで出力を調整する方法(②)もある。ネット上には①②の両方の意見があって、混乱させられたのは言うまでもありません。

感度やGAINなどと表現するとややこしいですが、要するに低音の音量を上げたり下げたりの「ボリューム」のことです。結論から言うと今回のサブウーファーは②の方法が断然便利でした。

このサブウーファーにはリモコンがありません。ですが設定のために一々後部荷室に移動なんてしてられません。ですからデッキ側からのコントロール機能は有り難いの一言に尽きます。

尚、このデッキはサブウーファーのローパスフィルターの設定も変えられるようです。全てデッキ側で操作する場合は、サブウーファーのLPF設定を高めにしておくのが正解かも知れません。

デッキのサブウーファーコントロール画面

管理人は、機器の歪の発生を考慮してサブウーファーはGAINを50~70%位に固定。そしてデッキの出力レベル(-50~+10)のところを、歪を考慮して「0~+6」の間で運用しています。

デッキの出力レベルが(-50から+10)とマイナス側が多いので、サブウーファーの入力感度(GAIN)は高めに設定しておくのが理にかなっていると思う。・・あくまでも素人考えですが。

騒音や雑音の多い車の空間ですから、どんなに頑張っても完全完璧にはならないのは経験済みです。バランス良くそれなりに鳴ってくれるなら良しとしよう、というのが正直なところです。

・・・以上で(カーオーディオの見直し)の記事は終わりとします。数字や専門用語の羅列は読むのに疲れますでしょう?ここまで読んでくれた読者の皆さん、ありがとうございました。

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