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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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オフ車に電気式タコメーターを付けてみた/バッテリーレス車に取付

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管理人は250ccのオフロードバイクに乗っている。タイトルを「オフ車」としたのは、単に「バイク」とすると(自転車バイク)と混同するからだ。昔はバイクといえば(原付)のこと。

昭和40年代の原付50cc未満と50cc超えの自動二輪の区別は、「バイク」と「オートバイ」だったような気がする。あの頃はナナハン750ccをバイクとは呼ばない。単車かオートバイだった。

語源の元々は(自転車=バイスクール)を略したのが「バイク」・・だから「バイク」は正式には自転車を指す。近年流行りの自転車の「ロードバイク」という呼び方は正しいということ。

ロードバイク

そして自転車にエンジンが付いた、エンジン付きの自転車が(オートバイク)=「オートバイ」だ。しかし、一般的にはオートバイとは言わず「バイク」という呼び方が浸透している。

「バイク」をネット検索すると、(自転車)と(オートバイ)の両方がヒットするから困ったものだ。・・おっと、脱線し過ぎた。本題に移ります。今回は後付けタコメーターのDIYです。

1990年頃からのオフロードバイクは、タコメーター(エンジン回転計)が付いてない機種が多い。コスト軽減と軽量化の割り切りが主な理由だ。管理人のDR250Sにも当然に付いていない。

オフロードで転倒することを考えたら、タコメーター等は不要でシンプルなほうがいいに決まっている。でも管理人はガンガン攻めるオフローダーではないし、林道なんて滅多に行かない。

タコメーター・・必要ないといえば必要がないとも思うが、あればエンジン回転の管理が出来るから便利は便利。そしてメーター周りがメカニックな雰囲気になる。付いていたほうがいい!

昔は後からタコメーターを付けるなんて考えられなかった。メーター類はエンジンとワイヤーでつながっていて、要するに機械式の装着品である。素人には絶対に手が出せない世界だった。

それが近年は「電気式」タコメーターなるものが登場して、誰でも比較的簡単に付けられるようになった。電気的に配線をつなぐだけでOKらしい。しかも価格が嘘みたいな値段なのです。

安いのはAmazonで950円位で売っている。タコメーターがたったの千円!たったの千円でタコが付けられるんです。どうです皆さん!と、どこかのCMみたいな表現になるほどの衝撃価格。

これには管理人もビックリで、DIYの虫が騒ぎだしたことは言うまでもない。でも調べてみると、さすがに千円程度のタコメーターは精度が悪いようだ。ただ動くだけ、という代物らしい。

レビューを見ると5千円以下のタコメーターは大体ダメなようだ。そこで管理人はレビューがまあまあの5千円を超えた写真のものをチョイス。台湾製なので中華本土よりは信頼出来そう。

メーターと金具

この手の電気式タコメーターは総じて「バッテリーレス車には付けられない」とされている。でも何故ダメなのかの理由がはっきりしない。実は管理人のバイクはバッテリーがないのだ。

購入したタコメーター

バッテリーレス車はコンデンサーが付いていて、キックした時の発電によりエンジンがかかる仕組み。従って、セルモーターなんて付いてない。エンジン始動はキックのみなのです。

でもエンジンが始動すればヘッドライトもブレーキランプも普通に点く。エンジン始動後には(バッテリーがない)というハンデはなくなり、他のバイクとの差は何もなく何も変わらない。

だから「バッテリーレス車でも絶対に動く」はず。そう信じて購入しました。一抹の不安はありますが、値段が値段なのでダメでも諦めがつきます。その時はDIY遊び代として割り切ります。

さて、実際の取付設置ですが、そのまま簡単ポン付けでは終わらない。配線が極端に短いので、配線の延長は必須になります。そして本体取付もバイクに応じて、何かしらの工夫が必要です。

説明書はA4の紙1枚に英語で簡単に書かれているだけです。内容は3本の配線の説明と、エンジンモードの設定方法の説明しかない。バイクにタコ本体を取り付ける方法の記載はないのだ。

説明書

しかし、恐ろしく不親切な説明書だ!この説明書だけでは絶対に設置不可能。でもネットには先達が苦労して取り付けた動画やブログの設置例がある。それを参考にすれば何とかなるだろう。

先ずは配線の延長作業から始める。配線は①電源線②アース線③パルス信号線の3本。それぞれの線には端子が付いていないので、ギボシを付けてアース線には引っ掛け端子を付ける。

配線の端子処理

電源は既存の線を傷つけたくないので、ヒューズボックスからとる(ヒューズ電源)を採用。問題はバイク本体にメーターを固定する方法だ。これが一番悩むところ。どこにどうするか?

ヒューズ電源

管理人のバイクはハンドルのバーが2段になっているので、その上の段のバーを利用して付けるのが納まりが良さげ。そのバーの直径は1cm。バーに何か金具を挟み込んでの固定しかない。

メーターと水道金具

↑そこで採用したのが水道の(配管用固定金具)だ。Amazonで239円(現在は836円)だった。こちらの内径は13mm。誤差の3mmについてはゴム板とテープを巻けば何とかなりそうだ。

ハンドル テープ処理

ハンドルの左側に付けるとトリップメーターが動かせなくなる。さらに左側には車高調整のダイヤルもあるので、何も干渉するものがない右側の端のほうに付けることにした。

メーター設置後1

実際にタコメーターを付けてみると、なかなかいい感じになっている。寂しかったメーター周りがちょこっと華やかになった感じ。・・本体の位置は決まったので配線の処理に移行します。

メーター全体

配線はガソリンタンクの下から回します。電源はヒューズボックスからとりました。コードが太くてヒューズボックスが閉まりません。四輪と違って余裕がないなぁ。ちょっと想定外。

ヒューズボックスから電源

パルス信号はプラグコードに巻き付けて取得します。この商品の説明書にはその記載はありませんが、皆さんプラグコードに線を巻き付けているようです。管理人は単に右へ倣えの模倣です。

パルス信号線処理

プラグコードに10回位ぐるぐる巻きつける。それをビニールテープでほどけないように固定する。アース線はフレームのボルトに固定して作業完了。取付は1時間程度でした。簡単簡単!

パルスコードテープ処理

さて、いよいよ試運転です。このタコメーターは(キーON)にすると、針が1回だけ最大値まで回るタイプ。でもバッテリーレス車だから(キーON)にしても針はピクリとも動かない。

(キーON)にしてキックしてエンジン始動すると、タコメーターの針は一気に「12」のエンドまで回った!・・やった!とりあえず動いた。その後はアイドリングで800回転付近を維持。

アイドリング表示

さすがにエンジン始動キックと撮影者の一人二役は難しくて、針が一気にエンドまで回った画像の撮影は無理でした。画像なしでごめんなさい。ところでアイドリングが800というのは変だ。

聴覚的にはアイドリングは高めで1500回転以上は回っているはず。このタコメーターが正常ならば、たぶんエンジン設定が合っていないのが原因かな。回転表示が1/2になっている感じ。

説明書によると「裏のボタンを5秒間押す」と(セッティングモードになる)。その状態で再度ボタンを押すと押す回数に応じてモードが変わる。詳しくは先に掲載した画像を参照下さい。

セッティングモードにしてボタンを押してみるが、何回やっても表示は同じで変わらず。自分が間違っているのか、このタコメーターに問題があるのか?どうやっても1/2の回転ですね。

本体には裏のボタンが2箇所ある。説明があるのは裏から見て右側のみ。試しに説明のない左側のボタンを押してみると・・モードが切り変わるようだ。何で説明書に記載がないのか不思議。

モードを合わせた後のアイドル

モードを切り替えたらアイドリングは1,500回転表示になった。運転中の回転もかなり正確に表示されるようになった。でも時々針の挙動が変になったり、針の戻りが遅い感じがする。

回転を上げた時の表示

メーカー純正品のような100点クオリティを期待するには無理か。このタコメーターは75点位ですね。とりあえず、そこそこ正確に動いているので付けて良かったかな。ではまた!

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