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ハローワーク②就職準備講習会~失業認定を受けるためには出席必須

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前回はハローワークに「退職したので失業保険の申請をします」ということを行った。初回は自分の失業をハローワークに登録してもらうということが主な作業であった。

その初回のハローワークでは「A就職準備講習会」と「B雇用保険説明会」は必ず出席しなくてはならないとの話。両方ともに日時指定されている。本日はその「A就職準備講習会」だった。

受付時間は9:10~9:30(時間厳守)とある。その時間に間に合うように出発するなら、偶然にも先月まで通っていた職場への通勤時刻と同じになる。久しぶりに混雑した電車に乗った。

電車が揺れて他人にくっ付かれたり押されたりは本当にストレス。この満員電車の乗車だけは何十年経っても慣れないし馴染まない。満員電車を好むのは痴漢やスリの犯罪者だけかも。

受付時間前にハローワークに到着したが既に先客が20人ほど並んでいた。そして時間前だけど受付が開始されていた。受付は(失業認定申請書)に「職業講習会受講済」の印を押すだけ。

本日の最も重要な目的が(失業認定申請書)に受講済印をもらうこと。この受講済印が無いと次の「B雇用保険説明会」に進むことは出来ず、失業保険の手続きが保留になってしまう。

失業認定申告書1

これから講習会を受けるのに(受講済)の押印。突っ込みを入れたくなるが、受付のその先は一方通行の出口なしの会場だったので納得。最初はガラガラだったが始まる直前は満席に。

認定印

(受領済)押印の失業認定書を既に手に入れているのだから、「ちょっとトイレに行ってきます」と言ってバックレることも出来そう。これから失業する方は試してみるのも一興です。

会場内の受講者はざっと数えて約200人位だ。その人たちが自分と同じ地区に住み同じ頃に職を失ったわけだ。年齢的には20代後半から40代位までの人が多い。50代過ぎは少ない。

講習会の前半はハローワークの利用案内の概要説明。女性職員1人が30分かけて丁寧に説明してくれる。パンフレットを一読すれば分かるようなことだから、はっきり言って必要ない。

後半30分は男性職員による職業訓練校の利用案内の説明。これは眠くなった。アクビの連発で睡魔と闘うのがきつかった。これは前半の説明よりもさらに必要のない説明のような気がした。

言葉の端々に(厚生労働省のお達しで)というのがあったので、厚生労働省の方針として「職業訓練校」の積極的活用を促しているようだ。だから時間をかけて説明したということかな。

ということで前半後半の約1時間で講習は終了。これで失業保険受給のための必須項目の一つである「A就職準備講習会」は終わり。個人的にはこの講習は有意義なものではなかった。

何となく、お役所の帳尻合わせ的な形式的な講習という感じでしたね。世が世なら(10分の説明でも十分)だし、(このパンフレットをよく目を通しておくように)でもいいような。

まぁ、出席しなくてはならない講習会だから出席する選択肢しかないけれど、出席しなくてはならないという割には大した内容ではない。定刻通りに出席させるという教育目的の意図かな?

講習会が終わった後はそのまま退所する人が多かったが、自分は(職業訓練コーナー)に立ち寄り願書をもらいに行った。願書は係員との面談形式の中でしかもらうことが出来ません。

第一希望は即就職。先ずは再就職手当の取得を目指したいが、思った職に就けない場合は職業訓練校の道も確保しないと。4月校の願書受付は2月2日までとなっていて半月後には締切です。

次回のハローワークは1月22日の「B雇用保険説明会」です。これは各々の失業保険給付金額を提示されるので重要な説明会になりそう。

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