長男は結納した後の今年の平成29年3月に結婚式を挙げました。前回に引き続き新郎父の観点から結婚式の内容と衣装代等をお伝えします。皆さんの参考になればありがたいです。
息子たちですが、有名な式場は半年前でも予約がとれなくて、最終的には東京の池袋にあるビルの上階の専門の某結婚式場に決めました。決め手は食事の味と収容人数が多いこと。
彼らの式は出席者が100人を超えるので、それに対応している式場じゃないとダメなようです。そして正月明けに式場で衣装の打ち合わせに行って下記を提示されました。
4時間程度のレンタルでモーニングジャケットが税別2万5千円。モーニングは7~10万で買えるけど何度も着るものではないので、2万5千円ならレンタルするほうがお得か?
式場は3~4回貸せばその後はボロ儲け状態になるような。いい商売だなぁ。と言っても体型の変化や保管の手間を考えるとやはりレンタルしか選択肢はないようだ。
管理人は昼の式だったのでモーニングを着ます。夜の式に出る人はタキシードを着ます。昼夜でそのように着ることに決まっているそうです。知らなかったなー。
ウイングカラーシャツ・サスペンダー・カフス・アームバンド・グローブ・チーフの6点は式場で購入又は自分で準備するもの。この税別1万8千円も高いような。
さらに黒の靴下1,000円とズボン下1,500円の販売。靴下なんてユニクロで数百円だから馬鹿らしい価格だ。ズボン下はレンタルのスラックスの汚れ防止のために必須なんだとか。
オジサンはオシッコの切れが悪くなる人が多いので汚されてしまうのだろうな。管理人も多分に漏れず前立腺肥大の傾向ですが、これについては健康カテゴリーでそのうちに取り上げます。
とりあえずモーニングジャケットはレンタルにして、それ以外のものは自分で揃えることに。黒の靴下とズボン下は持っているので問題はシャツやチーフ等の6点の入手だ。
帰宅して早速ネットで価格を調べてみる。6点のうちで一番高いのが「ウイングカラーシャツ」で2,500円~数万円。数万円のシャツって何なんだ?ありえない価格です。
このシャツは立ち襟の比翼ボタン仕様で一般の人は結婚式の新郎や新郎新婦の親しか着用しない。だから子供が一人しかいない親は生涯に一度しか着ないシャツになります。
「ウイングカラーシャツ」はパン屋さんやダンサー・手品師等はユニフォームの定番になっています。素材と有名無名外国ブランドの選択で値段はピンキリです。
ポリエステルの無名メーカなら2~3千円で買えます。ちなみに式場の6点セットの中の「ウイングカラーシャツ」は国産の綿100%製品で6~8千円位の品物です。
6点セットですが格安で揃えると5~6千円で準備可能。またオークション系だと式場で購入して1回使用したセット物やウイングカラーシャツが2千円~5千円で出品されていました。
シャツのサイズが合えば一番安く揃えることが出来ます。それとカフスボタン着用が必須ですのでダブルカフス仕様等のウイングカラーシャツを選んで下さい。
6点セット物のモーニング用カフスボタン(写真左)は輝きがなくオススメ出来ません。天然貝(白蝶貝)ではなくてプラスチックのように感じます。
今後何度か使用する予定のある方は別途購入(写真右)したほうがよろしいかと。価格はネット通販・オークション等で800円~2,000円位で手に入いります。
(タキシード用は黒蝶貝系のカフスボタンになりますので間違えないように!)下記写真は金属がゴールドのように写っていますが実際はシルバーです。
管理人は6点をネット通販とオークションとで約7,000円で調達しました。ということで式場の税込1万8千円の品に比べ半額以下で準備が出来きました。
次回は残りの4点の小物品の説明をします。
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