7月も中盤になって東京も連日30度超えの日々が続いている。東京は練馬区で15時に35度が観測された。東京は練馬で埼玉は熊谷が最高気温であるのは定番。
北海道の帯広が37度らしいが、涼しいはずの北海道がどうなっているのだろうか?地球温暖化が原因とは違うだろうけど昔ではありえない異変だ。
管理人はこの最近の猛暑の蒸し暑さに気持ちが負けていたようで、しばらくウォーキングをさぼってしまった。今日も夕方までエアコンの中でずっと過ごすという怠惰な生活。
先ほど16時頃に吸汗速乾シャツと吸汗速乾ポロシャツに着替えて、気合を入れ意を決して(蒸風呂のような屋外に出て)歩いてきた。
家を出た瞬間はサウナ室に入る時のように(モァっと)するが、5分もしないうちに高湿度に体が慣れてくるような感じ。適度に風も吹いていて意外に気持ちがいい。
太陽光も真昼ほどは強くなくジリジリ照りつけるような熱さもなく、斜めからの光なのでそれほどキツくはない。これなら早朝よりもいいかも知れない。
いつもの公園に入るが人が少ない。涼しい季節の土曜日の夕方は利用する人が多いのに、やはり暑い時期は外出を控えているようだ。
夕方は犬の散歩だらけの公園なのにその犬もあまり見かけない。人間が外に出たくないから犬も出れないのか、又は犬がその毛皮で人間より暑がりだから出ないのか?
どちらにしても、こんな日は犬もエアコンの中なんだろうな。イラクで58度やタイで55度を記録しているけど、もしそんな気温になったら屋外ウォーキングなんて絶対に無理。
気温が50度以上の室外に出て歩いたら熱中症というレベルではなくて即死かも知れない。たぶん5分もたないだろうな。お風呂だって42度以上はかなり熱い。
くだらない想像はさておき、久しぶりに汗をかきながらの有酸素運動は気持ちがいい。身体が運動に飢えていたという感じがする。毎日やっていると気が付かないことだと思う。
腕を振ると首の付け根や肩甲骨付近のバキバキ音がヒドい。しばらくウォーキングしなかったので気が付かなかったが、肩や背中のコリが悪化しているようだ。
夏は肩こりは和らぐのだが、もしかしたらエアコンを付けて寝ているので冷えて固くなっているのかも知れない。右腰と左足の付け根の内側も少し痛みがある。
なるほど、ウォーキングって身体のチェック機能もあるようだ。一定のリズムで歩いてみて身体を観察すると、普段の生活では気にならなかった部分が色々と察知できる。
このようにある程度動かないと身体の調子がつかめないなんて、若い頃には考えられなかった。そもそも若い頃はケガしなければどこも痛くなかった。やっぱり歳か。
ということで、(中年の)皆さんもたまにはウォーキングして身体のチェックをしてみて下さい。元気良く歩いて身体を十分に動かすと悪い部分が表面に現れます。
そして悪い部分は早く治してしまいましょう。
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