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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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悪い姿勢~クレーンネックとの闘いPART1

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管理人が自分の悪い姿勢を見直すきっかけとなったのは・・・・・

去年の秋頃から仰向けに寝る姿勢をとると右の肩甲骨付近に痛みが生じるようになり、左腕全体がジーンと痺れる症状が出るようになりました。

床屋や歯医者の時の椅子を倒された時の横になる姿勢が辛くって大変でした。

年末には痛みと痺れで眠れなくなって、痛み止めの薬を飲んだり湿布を貼ったりしての対処に追われる日々が続きました。

その時は知らなかったのですが、これは首が前方に傾いている状態の(クレーンネック)=「ストレートネック」特有の症状でした。

ストレートネック図

※物を吊り上げる起重機のことをクレーンと呼び、そのような形の首を(クレーンネック)と表現する。ストレートネックの原因の一つ。

背中の痛みや痺れはそのうちに治るだろうと思っていたけど何ヶ月も治らない。

もしかして「悪い病気?」「内臓疾患?」病院で診てもらうか?(怖いなあ)どうしようかと悩んでいた、そんな時に正月に息子の長男の友人の生体師の卵くんが遊びに来たので相談してみることに。

管理人のことを一目見て「あぁ頚椎がズレていますね」といきなり言われて、それはビックリしましたね。

何で見ただけでわかるの?・・顔が微妙に傾いているからだとか。正面から見て真っ直ぐになっていないらしい。なるほど!

首は頚椎の上に頚椎が乗っかって重なっている構造になっていて頸椎は7個で、管理人の頸椎はその第1~第7頸椎のいくつかの正面が左右に少し回った状態で重なっているらしいです。

頚椎ずれ図

それを頸椎がズレていると言われたわけですが、回転式の南京錠で全部が同じ数字に合ってないというイメージですね。
(ズレと言っても上下左右にガタガタになっているわけではありません)

それで月に1回の合計3回(1月~3月)の施術を自宅でしてもらったら首がよく動くようになって、首の引っかかりがとれた感じで頚椎を意識的に立てることも可能になりました。

そこでなるべくどんな時でも頚椎を立てる意識を持って姿勢を正しましたね。

先ずは「ストレートネック」の原因になった(クレーンネック)の前方に傾いた首を立てて戻さないといけません。

ちなみにこの施術法は痛みも変な音もしません。それぞれの頸椎を元の位置に戻すために頚椎をつかんで少し回したり圧を少し与えるだけです。

え?こんなんで終わり?というくらいに「やってもらった感」はありません。

息子の友人は柔道整復師と鍼灸師の資格を持っていますが、この施術方法は現在通学中のマッサージ指圧の学校のその学校特有の特殊な方法だそうです。

ところで頸椎がズレる原因は「交通事故」や「転倒」「衝突」等の身体に強いショックが加わった時だそうです。

管理人も若い時に交通事故で入院しているので、それから頸椎の動きが悪くなったようです。

ちなみに、この施術だけで(クレーンネック)=「ストレートネック」が治るわけではなくて、首の動きを良くしてもらうだけです。

首を立てることが容易になれば自力で意識して姿勢を矯正することも出来るということ。

ですからその先のケアは自分自身の努力と根性が必要になります。

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