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悪い姿勢~クレーンネックとの闘いPART2

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「ストレートネック」ですが、その名の通り「首の湾曲がなくなり真っ直ぐ」になる首のことです。

首が前に倒れている状態を(クレーンネック)と言いますが、それも「ストレートネック」の一種であり原因の一つだそうです。

「ストレートネック」を一般的には首が前に倒れて顔が前に突き出ている(クレーンネック)姿勢を指します。

バレエやダンサー等のクルクル回らなければならないスポーツをやると発症する、真上に真っ直ぐになる「ストレートネック」もあります。

今流行のフィギアスケートの選手もきっとストレートネックなんだろうと思う。

ストレートネック図

ここでは一般的な「ストレートネック」→(クレーンネック)についての症状や解決策を話します。

さて「ストレートネック」の(クレーンネック)の症状ですが、管理人は首・肩・背中のコリと痛みに右手の痺れ(シビレ)でした。

それ以外に頭痛やめまい・自律神経失調症等を発症する人もいるらしいです。見た目の姿も恰好悪いです。

管理人は以前から寒い季節になると寝違えのような感じで、背中が痛くなり首が回らず左に向けなくなるようなことがありました。

それでも数日経てば治ったものですが、最近はその症状が続くようになり治らなくなってしまいました。

若い頃は具体的な症状が出なくても中年期以降に出てくるのはよくある話。ですから(クレーンネック)に思い当たる方は早急に改善するような対策を実行て下さい。

普段の姿勢ですからある程度は本人の努力が必要になります。放置して加齢が進むと症状も重くなり治りも遅くなりますよ。(=管理人)

毎日の・その時の・その瞬間の姿勢を常に意識して正しながら生活しなくてはなりません。

歩いている時・通勤電の中・食事の姿勢・リラックスしている時・パソコン・スマートホン・・その最中は正しい姿勢を意識して下さい。

姿勢のイラスト

管理人としてはパソコンモニターを見る姿勢が一番悪いと感じたので、モニター見る時は顔を突き出さずに後ろにふんぞり返って顎を引き気味にするようにしました。

モニターから目が遠くなり見づらいですが仕方ないです。

車の運転も同様に、シートを立てて背中と首を立てて運転します。運転中の安全確認も顔だけ突き出さずに身体ごと前に出して確認しました。

さらに寝る前に正しい姿勢で首と肩のストレッチを行います。

そんな生活を1ヶ月ほど徹底して行えば(クレーンネック)はかなり改善します。クレーンネックが改善すれば背中の痛みや手の痺れも快方に向かいます。

おかげさまで管理人は姿勢も良くなり低い枕でも寝られるようになりました。そんなことは何十年となかったのでちょっと嬉しいですね。

この件は還暦でも「やれば出来る!」という感動を味わいさせてもらいました。

ところがですね、先日歩いている途中に店舗のガラスに映る自分の姿を見たら、・?ん・ちょっと首が長く見えるぞ?・・

ん~、どうやら「ストレートネック」が真上に立っただけになったような。湾曲がない分だけ首が長くなったみたいで、何となく1~2cmくらい身長が高くなったような雰囲気。ろくろ首みたいだ!

スポーツでそうなったわけではないので(そのうちに治るだろう)ということで、ポジティブに考えることにして、数か月後にまた報告させていただきます。

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