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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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富士山(埼玉県日高市)ふじやま~奥武蔵のなんちゃって富士山?

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富士山(ふじやま)標高220.3m。埼玉県の奥武蔵に「富士山」という低山がある。(ふじさん)ではなくて(ふじやま)と呼ぶらしい。手元にある昭和のガイドブックには載っていない。

もし昔から奥武蔵に「富士山」があるならば、好奇心の強い管理人はとっくに行っているはずである。ウッキペディアにもなっていないので、比較的近年に命名された山に間違いない。

たぶん名もなきピークで標高が220.3mだから、2ふ2じ0.3さんということなんだろう。でも(ふじさん)と呼ぶにはおこがましいので、(ふじやま)という呼び名にしたと思われる。

テキトーに命名された単なる低山のピークだろうけど、名前が名前だけに数年前から気にはなっていた。大した山ではないとはわかっていても、先ずはこの目で確かめたいと思い訪ねてみた。

今回もマイカー利用のハイキングにしました。巷では新型コロナウィルスの第三波が猛威をふるっていて、連日に渡り感染者人数の記録が更新されています。この日は12月19日の年末です。

宿谷の滝の案内板

マイカー利用の場合は駐車場が悩みの種。駐車場から登山口まで遠い山は諦めるしかないです。今回は宿谷の滝(しゅくやのたき)の駐車場を利用。ついでに「宿谷の滝」を見物しました。

宿谷の滝への道

駐車場から滝までは林間の雰囲気の良い道です。約4~5分歩くと宿谷の滝に到着。「宿谷の滝」・・なかなか立派な滝なのですが、日陰で暗い感じで映えない感じ。ちょっと微妙です。

宿谷の滝

たぶん日が当たる時間はほとんどないような場所です。先日の「秩父華厳の滝」のほうが全然明るい。やはり明るくないと見栄えがしませんね。ちなみに、この日は晴れ。朝の9時半でした。

物見山方面案内板

ここからはUターンして登山口を目指します。このまま物見山経由で「富士山」に行くことも出来ますが、物見山は眺望がない山なのでUターン。登山口まで一般道を約30分ほど歩きます。

ふじやまの地図

今回は同じ道を行って帰ってくるピストンルートです。「富士山」に行って「白銀平」の展望台でランチして下山する計画。コースタイムも往復2時間半程度。まさにハイキングって感じ。

一般道の案内板

登山口までの一般道も静かで気持ちの良い道です。東京都内で生まれて都会で生活している管理人にとって、こういう田舎道は歩くだけでも癒されます。・・ですが登山口がイマイチ不明瞭。

田舎道

「富士山や白銀平」の案内板がない。こういう時に役に立つのが(登山アプリ)です。GPS信号で登山道の現在位置を表示してくれます。早速、位置確認すると、登山口の近くまで来ている。

富士山登山道入口

どうやら単なる農道のような道が入口らしい。結局は登山口の入口には明瞭な案内表示板がなかった。案内表示ポールのようなものがあったが、字が消えていて何のことか全くわからない。

案内ポール

こういう状況は(奥武蔵の富士山)がテキトーな存在の証かなぁと思う。付近の「日和田山」なんかの扱いとは明らかに違う。とりあえず(登山アプリ)に従って奥に進んでみる。

手すり付き登山道

しばらく進むと手すり付きの登山道が出現。入口とのギャップがあり過ぎだ。比較的平坦な道なので登山道というよりも(散歩道)。確かに標高200mの山に向かうのだから(散歩)ですね。

トーテムポールの案内1

日高市の山道は所々にトーテムポールの案内表示がある。今から1300年前、朝鮮半島の高句麗から1799人が渡来して、朝廷より土地を与えられて日高市付近に住みついたそうな。

トーテムポールの案内2

トーテムポールは彼らの文化です。そんなことから、この辺の地域には案内表示にトーテムポールを使っているようです。そして「富士山」の文字が案内に表示されているのを初めて見る。

トーテムポール案内3

どのトーテムポールも顔が破壊されている。・・何となくエジプトのスフィンクスを思い出す。偶像崇拝を否定するイスラム教信者の仕業かな?それとも心無い単なるいたずらの犯行?

粕坂の分岐

「粕坂」分岐には案内表示が無かった。要注意です。目印は(平地林再生事業)の看板です。ここも(登山アプリ)が役に立ちました。ここまで急坂急登が一切ない。全く汗をかきません。

トーテムポール案内4

平坦道を進んで行くと(富士山頂➡)の案内トーテムポール。いよいよ「富士山」の麓に着きました。ここから「富士山」方向を見上げると、今までなかった激坂階段が待ち構えています。

富士山への登り富士山頂1

写真では勾配は緩く見えますが、実際はかなりの急坂です。でも急坂は5分位しか続かない。坂を上りきると直ぐに山頂。山頂は木々に囲まれて眺望は無いに等しい。祠が祀られているだけ。

富士山頂3富士山記念撮影

想像していた通りの簡素な山頂。本格的な山頂看板もなくて、(富士山221m)の手書き表札のような表示のみでした。まぁ、訪れたことで好奇心が満たされました。とりあえず満足です。

白銀平の説明看板白銀平付近

記念撮影を済ませたら速やかに、次の目的地の「白銀平」に向かいます。「白銀平」は展望台の建築物も設置されていて、このルートでは唯一、眺望の開けた場所です。そこでランチします。

入口の東屋白銀平入口

「白銀平」入口には(説明看板)(東屋)(親切な案内表示)(立派な表示板)があって、先ほどの「富士山」の扱いとは全く違います。至り尽くせりで、こちらが主役なのは明白ですね。

白銀平の展望台展望台ベンチ

展望台の建築物は同じ奥武蔵の「丸山」にあるのと似ている。こちらのほうが小ぶりだ。「白銀平」からは東京方面と日光連山はよく見える。スカイツリーや新宿ビル群も確認できた。

白銀平から日光方面白銀平から東京方面

「白銀平」標高189mではあるが見晴らしはいい。真冬ですが風もなくポカポカして快適。まだ11時ですが早めのランチタイムとします。いつものようにコンビニのおにぎりとカップ麺です。

ランチのメニュー白銀平から見える山

帰路は同じ道を戻るルートなので省略します。・・・ところで、この記事を書いているのが12月28日。間もなく令和2年が終わります。本ブログはこれが今年の最後の更新になるかなと。

今年はコロナ禍一色でしたね。読者の皆さんも(新しい日常)に馴染むのが大変だったと思います。この感染拡大傾向だと、管理人も息子や孫たちとの年末年始の交流が無くなりそうです。

帰路のナナカマド?

当分の間はコロナ禍で窮屈な生活を強いられますが、皆さん、元気で明るく健やかにお過ごし下さい!・・そして本ブログを読んで下さっている皆様、本当にありがとうございました。

これからも少しずつ更新していくつもりですので、また気が向いたらここに遊びにきて下さいね。それでは、良いお年をお迎え下さい!来年もよろしくお願いいたします。

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