先ずは奥ノ院で参拝。
そしてその横の木のベンチで昼食休憩をとることに。いつもの通り「おにぎり」とカップ麺にコーヒーを平らげる。
さすがに人気の「大山」で食事を食べ終わる頃には混雑してきた。曇りがちで眺望もイマイチなので早々に下山路へ。
次の目的地の見晴台までは時折遠くの海を眺めながらの歩きとなります。途中に鎖場があるので初心者は要注意です。
見晴台はベンチがあってちょっとした休憩場所になっています。曇りですから見晴らしはあまりよくありませんが、平坦な場所が広々として開放的な場所でした。
見晴台から先は史跡や神社仏閣が多くあり、色々と見応えがあって麓まで退屈しない歩きとなりました。
二重滝はほとんど枯れていました。
阿夫利神社から先の下山コースは「女坂」を選らびましたが、ほとんどが石段の階段ですので太ももと膝がキツイです。
男坂は女坂に比べて石段の大きさが大きくなるようです。下りなら一段が大きいほうが良かったかも知れません。
下る途中は「女坂の七不思議」という計7つの言い伝えの物が祭られています。上から目形石→潮音洞→無明橋→逆さ菩提樹→爪彫り地蔵→子育て地蔵→弘法の水の順番です。
その際は看板の説明を読んで感心したり実験したりと楽しませてもらいました。
さらに女坂にはケーブルカー停車駅でもある「大山寺」もあり、男坂利用では立ち寄れないのでお寺が好きな人は女坂ですね。
「大山寺」は高幡不動・成田山とともに関東の三大不動に数えられているそうな。その御本尊の鉄造不動明王童子像は重要文化財。
お寺からの下りの階段も色々な童子が立ち並び、下から振り返るとなかなかの景観でした。
下のお土産屋に戻る頃は石段の階段のおかげで膝がガクガクになってしまいました。どうも階段は苦手です。
お土産屋では(木製のオタマ)を購入してコンニャクを食べる。コンニャクは美味かった!
大山は半分観光地で半分登山道という感じで、人が多く集まる山ではありますが非常に雰囲気の良い気持ちよさを感じる山でした。
この印象は(強いパワースポット)にある特有の感覚です。まさに「霊山」の一つと言えます。
天気はイマイチでしたが「大山」は良かった!また行きたいですね。
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