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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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「衆院選挙」~名前がいい政党が躍進したような~姓名学の話

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「台風一過」で青空です。昨日は色々と話題が凝縮された1日でした。テレビ画面も選挙速報と台風被害状況速報でゴチャゴチャしていましたね。

選挙は管理人の予想通りに与党が勝ちました。その牙城を崩すとすれば希望の党に唯一の可能性がありましたが、反自民の左系の民進党の吸収で烏合の衆になってしまったのが致命的。

小池さんは(排除)という言葉が失速の原因になったと言っているようですが、人気ガタ落ちの民進党の受け皿になったから人気が落ちたというのが本当のところだと思う。

さらに都知事が国政の政党の代表になったというのも勇み足というしかない。都民は(都政をしっかりやってくれ)という思いで都知事選の時に小池さんに1票投じたのです。

その都民の思いを忘れてはいけないし、それを無視するような行動もしてはいけない。ところが希望の党の代表になったものだから都民は興醒めでしたね。都民の管理人も同様の気分でした。

ですから、それが証拠に(東京都では希望の党は惨敗)という結果になったわけです。今回の選挙騒動で小池さんのメッキも剥がれた感じは否めない。彼女もただの選挙屋なのかな。

そんな希望の党をよそ目に「立憲民主党」の躍進が目立ちましたね。その理由はズバリ(政党名の名前が良かった)ということ。「リッケンミンシュトウ」という響きが心地良いからです。

管理人はその昔、占いの学校に通っていました。通算10年ほど勉強したでしょうか。人相・手相・易・算命学・姓名学と一通り習いましたね。その頃はプロになることを目指していました。

その後は占いを真っ向から否定する哲学と出合い、その哲学に傾倒してしまったので、今現在は占いの法則から抜け出せるようにと(占いとは関係ない人生)を生きています。

その占いのことはまた後日ゆっくりと語りたいですが、今回はその占いの姓名学(姓名判断)の一部の理論の話をします。一般的に姓名判断は(画数)や(字の形)で判断したりします。

管理人の学んだ姓名学はそれに加えて(音の印象)や(音の特徴)も考慮に入れました。管理人の師匠は(パナ)ソニックの(パナ)という商品名を提案した人でした。

先生の説明ではパピプペポという音は目立つ音だということでした。それで当時のナショナルのテレビに(パナカラー)という名前を付けたら大ヒットしたそうな。昭和30年代の話です。

全薬工業の(ドックマン)も先生の命名。ちなみに管理人の話を聞いて習いたくなっても習うことは出来ません。残念ですが先生は10年以上前に他界されて既にこの世の人ではありません。

・・話は戻って「立憲民主党」の躍進の理由ですが、一般的な分析だと民進党に入れたい人が(希望の党)をやめて「立憲民主党」にしたから(希望の党)を上回り躍進したということ。

それと左翼系の若者のSEALDsの協力のおかげで、SNS戦略を効果的に展開して闘ったからという分析もあります。それらも確かに間違いではありませんが、名前の要素もかなりあります。

「立憲」(リッケン)という音の響きと発音のし易さは群を抜いています。とても印象に残る文字なのです。「民主党」から「立憲民主党」になっただけでガラッとイメージが変わります。

文字を書くと旧名の「民主党」に(立憲)を付け足しただけですが、感覚的に別物の雰囲気が出ています。「民主党」の記憶が薄まり「民進党」という冴えない名前の直後だから新鮮な感じ。

そのような無意識の領域に気持ちの良いイメージとインパクトを与える名前は、政治に興味はないけど投票は行くという人たちにはとても有効です。何も決まってない人は飛びつきます。

何となく「立憲民主党」に投票したという感じですね。「立憲」は印象の良い文字だから1882年の立憲改進党・1890年の立憲自由党・1898年の立憲国民党と戦前にも採用があります。

微妙なのは過去の「立憲」が付いた政党は数年で解散していることです。「立憲」文字はとっつきやすくて好かれるけど、飽きられるのも早いという傾向の要素を含んでいるのかもです。

数年後にあっさりと解散したら「立憲」という文字は、そういうエネルギーと傾向を持つ文字だということになります。その時にも当ブログが続いていたら改めて記事にいたしましょう。

昨夜は村田選手のボクシングのミドル級タイトル戦もありました。視聴率は20%超えだったそうですね。前回の八百長が酷かったから、それだけ関心が高い試合だったということです。

管理人も観ていました。相手が途中棄権するとは思いませんでしたね。今回のジャッジは公平な人を揃えたらしいので、前回と同じような試合ならば負けると悟ったのでしょう。

棄権するまでは前回とよく似たような試合でしたが、今回はチャンピオンはダウンしてない。粘ろうと思えば粘れたはず。でもジャッジを買収していないから劣勢で判定になると負けるはず。

そんな計算が脳裏を横切り戦意喪失したような感じでしたね。調整不足・練習不足だっと言ってましたが、ダウンもしていないのに戦う力もなくなったという理由にはちょっと弱いような。

やはりジャッジを味方に付けられなかったから、劣勢になって戦意喪失というのが正しい読みかも知れません。何はともあれ村田選手がミドル級世界チャンピオンになって良かった。

「この○ゲ~」の豊田議員も審判が下り落選して良かった。ところが山尾議員は当選した。凄い能力の持ち主で国政には欠かせないという評価を得たということですね。

管理人には理解出来ない結果です。もしかして(ムサシ)操作のズルだったりして。

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