新年も三が日が過ぎて本日は1月4日の木曜日です。カミさんは今日から仕事。管理人は今日から退職後の各種手続きになります。先ずは国民健康保険加入と携帯電話の名義変更の手続き。
健康保険は社会保険を2年間だけ任意継続することも可能。でも在職中は半分を会社が負担していたけど、退職後に継続する場合は今までの保険料の倍額を払わなくてはならなくなる。
一方、国民健康保険は(会社都合退職の場合)は給与所得を7割軽減した金額で保険料を算定される特例がある。ザックリした表面だけの比較だと国民健康保険のほうが良さげな感じだ。
早く保険証も欲しいので迷わず国民健康保険加入の窓口の区役所へ。正月の怠惰な生活で身体がナマッている。運動がてら徒歩で向かうことにする。北風ビュービューの外に出る。気合だ。
自宅から片道約30分の距離に区役所がある。ついでにauショップに寄り道しよう。会社の携帯電話はプライベートでも使っていたので、自分個人に名義変更することにしている。
区役所の国民健康保険課に(健康保険・厚生年金保険資格喪失証明書)と本人確認書類(運転免許証等)を提出して手続き開始。その際に「大体の保険料を教えてくれませんか?」と質問。
すると(本人・扶養家族)全員の所得を聞かれた。どうやら国民健康保険は人数と所得で金額が加算されるらしい。「あ~、基本が5万円位ですね。軽減して4万円位かなぁ」という回答。
え~?想像していた金額よりも高い。大学生の息子のアルバイトの稼ぎが大きいようだ。しかも3月までは28年度の所得での計算だそうな。28年度はカミさんもそこそこの収入だった。
昨年の29年度の所得は息子もカミさんも少なかった。その29年度の所得で計算すると3万円程度。4月からのは29年度所得で計算するとのこと。しかし月々4~5万円の出費は痛い。
こうなると社会保険の(任意継続被保険者制度)の金額が気になる。区役所担当の話だと社会保険は扶養人数は関係ないらしい。扶養家族の所得も直近3ヶ月で月15万円以下ならOK。
それならばと、比較検討をしてからまた来ると伝えて手続き保留にして退席。ソッコーで区役所内の別室で「健康保険協会東京支部」に電話して継続した場合の金額を打診する。
回答は「月々32,368円」だった。(任意継続被保険者制度)を使ったほうが1万円程度安い。これに決めた。この制度は退職日から20日以内に手続きをしないと失効するとのこと。
なるべく早く手続きしなくてはならない。とりあえず自宅に戻り改めて「健康保険協会東京支部」に電話して手続きの詳細を聞かないとならぬ。その前にauショップに寄ってみた。
auショップは1時間待ちということだったのでキャンセルした。また後日にしよう。携帯電話は名義変更した日の月初まで遡って変更後の所有者に料金が請求されるシステム。
だから今月中に変更すれば会社には迷惑にならないはず。とりあえず帰路を急いで(任意継続被保険者制度)の手続きを進めることが優先だ。帰宅して昼食を摂って協会に再度電話してみる。
話によると「健康保険 任意継続被保険者 資格取得 申出書」を記入して送らなければならないそうな。それにしても長ったらしい名称だ。添付書類は妻の直近3ヶ月の給与明細のコピー。
先ほど話した給与の直近過去3ヶ月のうち、1ヶ月でも15万円を超える給与をもらっていたら対象外になってしまう。勿論、カミさんはそんなにもらっていないから大丈夫ですけどね。
書面は「健康保険協会」のホームページからダウンロードして記入すればよろしいとのこと。こういうのは昔にはない便利さだ。昔なら書類を送ってもらうか取りにいくかの選択枝しかない。
保険証は迅速に処理しても届くまでに2週間以上かかるとか。その間に医者にかかる場合はとりあえず10割負担して、保険証が発行後に手続きすれば後日に7割還付されるとのこと。
とは言われても、払ったり戻したりと手続きが面倒だなぁ。なるべくならば医者に行かないほうが無難な感じ。とりあえず明日に書類を郵送出来るように準備するか。
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