春が到来して東京は過ごしやすい陽気になりました。でも世の中は「コロナウイルス騒動」の一色に染まっています。欧米の状況は悲惨でその死者数が〇万人という驚きの数字です。
日本も徐々に感染が広がりつつあり、感染者と死者数が毎日増えています。さすがに「コロナウイルス騒動」は無視するわけにはいきません。明日は我が身か家族が感染の危険があります。
そこで月並みですが、当ブログも「コロナウイルス騒動」関連の話題を取り上げてみようかと思う。・・と言っても、ニュースでやっていることをコピペして記事にしても意味がない。
また、素人考えのテキトーなコロナウイルス対策を提唱する気もない。それこそテキトーなことを言って感染者や死者が増えたら大変だ。嘘やデマを拡散するような輩にはなりたくない。
ここでは「コロナウイルス騒動」の中での管理人や家族の生活、そして街の様子や状況をお伝えしましょう。管理人の仕事は友人の住宅リフォーム業の手伝いですが、現在は休業状態です。
住宅の部品や設備品の流通が滞っているため仕事も滞っています。さらに不景気のしわ寄せで仕事も減少傾向。TOTOやPanasonic等は中国の工場が止まると供給も止まってしまいます。
元々不定期な仕事で収入も不安定だったので、2月から就活を始めましたがコロナ騒動で求人も減少。緊急事態宣言が発令された今となっては、就活なんてやっても無駄としか思えないです。
就活するタイミングが悪かったとしか言えないけど、仮に就職が決まっていたとしても内定取消か自宅待機になっていたかもです。新卒の方々ですら内定取消者が多くいるようですからね。
そもそもコロナ騒動で大幅赤字や存続の危機にある企業が、新規に人を雇えるわけがありません。まあ、定番の人手不足業種(清掃・警備・介護)は相変わらず募集してますけど・・。
でも清掃や警備をお願いしている企業も大赤字になると、その求人もいつまで続くかもわかりませんね。親戚の甥っ子は週に3日しか出勤せず、しかも時差出勤で早朝に出かけている様子。
妻は区役所の食堂でパートで働いていますが、来週から店を休業するので出勤せず自宅待機になりました。友人が勤務している紙問屋も休業を決めて、友人はずっと自宅待機しているらしい。
こんな状態が続くと経済が回らなくなるのは必定です。コロナ騒動は経済への打撃が大き過ぎる。企業は頑張っても雇用を維持出来ずに、自宅待機が解雇に移行するケースも想像出来ます。
今後の経済のことを考えると、ネガティブなことしか浮かばない。・・ため息しか出ない。ネガティブ思考は精神衛生的に良くないので、仕事や経済の話はこれで終わりにしましょう。
街にはマスク付けている人が大多数です。付けていない人は20~30人に一人くらいの割合。何故か車に一人で乗車している人もマスクしている。マスクだらけ!ある意味、異様な光景です。
管理人はマスクが嫌いなので道路を歩く時は着用しないことにしています。ウォーキング時は息苦しいからマスクはナンセンス。(密室・密集・密接)でなければマスクは必要ないはずです。
マスクを着用するのは買物時だけ。スーパー内の状態はまさに「三密」ですからね。でも街ではマスクしないと白い目で見られるような気がします。マスク着用が大多数派ですから・・。
そのマスク、平常時ならば1枚3~10円でしたが、新聞折込にチラシが入っていました。単なる紙マスクが30枚で3,600円という価格。何と通常時の10倍以上の高値設定での販売だ。
コロナ騒動に便乗したボッタくり商法の典型なのか?販売者は㈱夢グループとある。怪しい会社だと思い調べてみると、芸能人使ってTV通販やったり、CMのスポンサーやってたり・・。
マスクを注文した人の書き込みによると、商品は無事に届いたようだ。どうやら詐欺ではないようである。価格的に高すぎるとは思うが、最近のマスク不足を考慮するとこれが相場なのか?
ネットオークションやネットフリマではなくて、新聞の折込チラシにしたのは「お年寄り」をターゲットにしたのだろう。今どきの若者は新聞なんてとらないからね。う~ん、1枚130円か。
どうしてもマスクが欲しい人は、チラシの電話番号に連絡すれば注文出来ます。急を要して必要になっている方は注文してみてはどうでしょうか?・・管理人は遠慮しておきましょう。
買物といえば、東京では(テッシュ・トイレットペーパー・キッチンペーパー)が品薄です。誰かがデマを流したお陰らしいけど、そういう根拠のないデマはやめてもらいたいですね。
渋谷・新宿・池袋の大型駅前等は歩行者は激減していますが、生活圏の自宅の近所は逆に人が多く感じます。天気の良い昼間は自宅待機組みの人たちが一斉に外に出るのかも知れない。
さらに外食を自粛しているのか、どこのスーパーも大混雑しています。どの家庭も3食全部を家で食べようと考えて、食材を買い求める人が集まっているのでしょう。「三密」の極致です。
近所の大きな公園も土日だと大勢の人が集まってきて、まさに「密集」状態の混雑ぶりでした。普段の日でもかなりの人数です。昔の土日の人出が現在の普段の日の人出と同じくらいですか。
学校も休みなので、学生や子供に大人が入り混じって賑やかです。ちょっと前までは普段の日は定年過ぎた老人ばかりでした。・・賑やかですけど売店や施設は全部クローズしています。
そこで気になったのは(犬の散歩)をしている人たちです。犬同士がすれ違うと犬同士が触れ合います。そうなると飼い主同士の会話が始まり、それぞれの犬がもう一方の飼い主にじゃれる?
こんな状況を1時間に複数回は目にしました。犬には罪はないけど、ウイルスの媒体になる可能性は懸念されます。犬はマスクしていないし、顔でもペロペロされたらヤバいと思うんだけど。
また飼い主も無防備で、飼い主同士が犬につられて近い距離で話しています。犬同士はじゃれ合っていて、そして、その近くでは子供たちが遊んでいます。こういうのって大丈夫なのか?
万が一、飼い主のどちらかが感染者だったら、犬が媒体で感染拡大する可能性大です。ちょっと怖いですね。犬の飼い主さん、犬同士が触れ合わないように気を付けて!と言っておきます。
先日夜に車で走ったのですが、20時を過ぎると大型店舗が閉まるので、何となく暗くて深夜のような感じでしたね。人通りもなく、走行車も少なかった。まるで元旦の夜みたいな雰囲気。
何で夜に車に乗ったのかというと、ゴルフの打ちっ放しに出かけたのです。東京ではゴルフ練習場は自粛の対象になっていません。自粛の中で数少ない娯楽場なので夜でも来場者は多いです。
不要不急の外出自粛要請ですが、適度な運動とストレス解消は必要です。家に閉じこもるばかりでは他の病気になってしまう。ですので管理人は毎日のウォーキングは欠かしません。
そして時々はゴルフの打ちっ放しに行ったりしています。登山ハイキングも行きたいところですが、東京の者が地方に出かけるのがタブーとなっているので、山梨や長野の山には行けません。
それで先日は奥多摩の山に行ってきました。登山口まで車で移動。水曜日だったので山頂は貸し切り状態でしたね。この山行については後程、ハイキングのカテゴリーで紹介する予定です。
ここまで「コロナウイルス騒動」(緊急事態宣言)の中での生活状況の話をしてきましたが、「このような時にやれることは何か?」ということも時々考えるようになってきました。
でも今のところ有意義のある明確な答えが浮かばない。生活と健康を維持することの他に何があるのでしょうか?何かプラスアルファーを見つけて、この危機をバネに変えてみたいものです。
皆さんも、それぞれ大変窮屈な生活を強いれられていると思いますが、この状況に負けることなく(お互いに)力強く乗り切りましょう。こういう時は気持ちを強く持つことが肝要です!
コメント
コメントはありません。