テレビやネットを見ていると(ベトナム人逃走)(北ミサイル発射)(中国で大和という名称禁止)というような外国が関係するニュースばかりが目立っています。
今日はそんな話題にも目を向けてみようと記事にしました。管理人もアパートの管理の仕事の中で外国人の入居者と色々ありました。そんな話もそのうちにしてみようかと思案中です。
ところで(ベトナム人逃走)については翌日に本人が警察に出頭して、幸いにして事態は収束に向かったとか。それにしても手錠をかけて取り逃がすとは警察のちょっとした失態でしたね。
このベトナム人はいずれ強制送還されると思いますが、その強制送還する費用も社会問題になっています。飛行機代を本人が払えない場合は日本国が税金を投じて費用を払うようになる。
その強制送還費用に毎年3,000万円以上を日本国が負担しているのだとか。そういう話を聞くと税金を真面目に払っている日本人としては納得できない。そう感じる人は多いはず。
犯罪を防ぐには不法滞在外国人を強制送還することが必要なのは理解出来るけど、国民が費用を負担する件は何とかしてもらいたい。と言ってもおバカな管理人には良い考えは思いつかない。
中国では会社名に(大和)(大東亜)(支那)という名称を禁じたというニュースも。反日意識の強化を狙っているらしいけど、日本人は大和民族でもあるから日本にはトゲのある話だ。
(大和)という文字に悪いイメージを植え付けられたら嫌だなぁ。日本の原点は「大和朝廷」であるし、大和撫子(やまとなでしこ)という日本を象徴する女性の美称も否定されそうだ。
戦艦大和という存在があったから(大和)を否定するのなら、戦艦武蔵の(武蔵)も否定されそうだ。でも勝手に(大和)を使われなくなることは日本人にとっては有難いことでもある。
日本は(やまと)と読んで表現することもあります。その日本=(大和)という文字を、中国で軽々しく乱発して何でもかんでも(大和云々)にされてしまったらと思うとゾッとします。
管理人が学生の頃のラーメン屋には(支那そば)と書かれてある店もあって、「ラーメン=支那そば・中華そば」という(支那・中華=中国)といったイメージが自然に身に付いた感じ。
石原慎太郎元東京都知事は演説する際に中国のことを(支那)シナと表現して話していましたね。でも一般的には中国を別名で表現する言葉は(中華)チュウカが多いです。
このアンプは(中華)製なんだよね。このタブレットは(中華)製だから格安なんだ。と言った使い方です。最近はさすがに(これはシナ製)ですと言う人は全くいません。
ちなみに、中国人に向かって中国のことを(支那)シナと表現したら激高されます。(支那)シナは差別用語とされていますので気を付けましょう。そう、(シナそば)と言ってもダメです。
(大東亜)と言えば「日東駒専」「大東亜帝国」という言葉を思い出した。昔の大学受験のレベル分けの略語だ。「日東駒専」は日大・東洋・駒沢・専修を表すものだった。
せめて「日東駒専」には合格したい。最悪でも「大東亜帝国」には進学しないと。という感じの使い方。「大東亜帝国」は大東・亜細亜・帝京・国士です。懐かしい遠い昔の話だ。
その後は大学も増えて行って難易度レベルも変化しているので、一概に「日東駒専」ニットウコマセン「大東亜帝国」ダイトウアテイコクなんていうことは言えなくなっただろうと思う。
もし今でも予備校で「大東亜帝国」の表現を使っていたとして、中国の当局がそれを知ったら「大東亜帝国」の表現はけしからん!とソッコーで日本政府に抗議するに違いないかな。
昔と違って言葉の使い方が難しい面倒な時代になってしまいましたね。青春の頃の社会はもっと大らかだったような気がします。
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