平昌オリンピックはいよいよ終盤戦ですね。最初は盛り上がりがイマイチでしたが、羽生選手の金メダルから一気に盛り上がった感じです。日本人の活躍は嬉しいものですね。
ところが管理人の就活はというと、全然盛り上がっていません。気忙しくて就活に集中出来ない。退職後に母が危篤になり他界して、今度は一昨日に14才年上の実兄が亡くなったとの訃報。
母の49日も済んでいないのに、続く時は続くものですね。この10年は寝たきりの兄だったから、母が迎えに行ったような気もします。昨年から目出度いことと訃報が交錯している状況。
初孫の初節句のお祝いの後に母の49日の予定でしたが、その前に兄の葬儀の行事が入ることになりました。色々な重要な行事があると就活なんて二の次になってしまします。
そんな状況でも就活しないと就職出来ないし、就活しないと失業保険の失業認定も受けられない。失業認定されないと失業保険がもらえない。収入が途絶えたら死活問題になります。
そんなわけで何があっても就活だけは継続しないと。以前話した通り月に2回の就活を認定してもらうことが失業保険の最低条件。それで今回はネットの(DODA)経由で応募してみました。
その会社の求人ですが以前はハローワークにもあったのですが、2月からはハローワーク求人は無くなり民間の求人サイトで募集するようになった。それで(DODA)からネットで応募です。
このネット経由の応募は一般的な履歴書を送付するものよりも簡単です。直近3箇所の職業履歴と最終学歴に資格の記載とアピールだけです。写真も不要だから面接までは行けそうな感じ。
ところが淡い期待も虚しく1週間後に書類選考落選のメールが着ました。資格やスキルは申し分ないはずなのに面接まで行けない。落選の原因が分からない。もしかして61歳という年齢か?
「年齢不問」となっているけど、法律で年齢制限を禁止されているから(便宜上)「不問」としているだけなのか?そうとしか考えられない。それでこの結果を持ってハローワーク窓口へ。
窓口担当に「年齢不問って信じていいの?もしかして便宜上そうしているだけじゃない?」、すると(あぁ、そんな求人もあるようですね。事前に確認しましょうか?)という返答。
やっぱり、って感じでしたね。ということは60歳を超えた者への(社員)求人数は実は少ないような。それならば「年齢不問」を信じて応募するだけ時間と労力の無駄になってしまう。
手書きの履歴書を作成するのは大変だから、それを意味のない応募には絶対に使いたくはない。ハローワークの求人票に従って窓口で確認してもらったほうが無難。一々面倒だなぁ。
それで他の応募しようと思っていた求人票を提示して確認してもらうことにした。その求人は「年齢不問」「65歳定年・再雇用あり70歳まで」という内容。61歳でも何とかなりそうだ。
では確認してみますね→(年齢不問となっていますが61歳の方が応募を考えていますが大丈夫ですか?)と担当が目の前で電話している。返答は一点の迷いもなくノーのようだ。
どうやら40歳位までを希望しているらしい。先方の希望年齢とは20歳も違う。これは求人票を見ただけでは全く判断出来ない。求人票の「年齢不問」は当てにならぬということだ。
何だよ、年齢不問なんて嘘じゃないか。と思わず口に出したらハローワークの窓口職員は(すみません)と頭を下げている。まぁ、これが現実かとガックリした瞬間でした。
最近は求人も売り手市場だとか言われていて有効求人倍率も改善されたとニュースで流れているけど、60歳以上を対象とした(社員)求人はそれほど改善されていないかも知れない。
管理人は「再就職手当」をもらいたいので(社員)を目指している。早く就職しないと「再就職手当」もどんどん減っていく。実際の求人が少ないのなら焦りますね。
仕事の業種や内容を吟味するのは止めて、先ずは採用してくれる会社に入ることを優先するしかなさそうだ。困ったなぁ。ちょっと作戦変えるかな。
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