昨日はハローワークの出席必須儀式2回目の「B雇用保険説明会」でした。午後から大雪予報で外出したくないのですが、受付時間13:50~14:15(時間厳守)だから行くしかありません。
家を出た13時には外に雪が舞っていました。出席必須日が数年に一度の大雪日になるというのは笑えます。ついてないというか何というか。雪のせいで一生忘れないで記憶に残りそう。
前回の「A就業準備講習会」は(失業認定申請書)に受講済印をもらうことが目的でしたが、今回の「B雇用保険説明会」は(雇用保険受給資格者証)を発行してもらうことが目的。
ハローワークに到着すると既にプチ長蛇の列。皆さんも出席するために頑張って来たようです。受付で受給説明会実施済の押印された(雇用保険受給資格者証)を受け取り講習会場へ。
(雇用保険受給資格者証)には「基本手当日額」や「所定給付日数」等の失業保険の重要なことが記載されている。この書面により確定した給付される日額と給付日数を知ることが出来る。
説明会の最初は年金事務所の担当者からの国民年金の説明だった。失職している期間の年金加入についてのこと。国民年金に加入出来ない60歳を超えている自分には関係ない話。
次に雇用保険と失業認定についてのDVDの鑑賞。今回はこのDVD鑑賞の40分間が睡魔との闘いになった。既に分かっていることを丁寧に説明している動画は退屈以外の何物でもない。
最後にハローワークの担当者から(雇用保険受給資格者証)の説明と初回(失業)認定の説明。これは教科書的な説明ではなくメリハリもあってVery Goodでした。◎二重丸をあげよう。
担当者は「雪が降っているので心配な人は帰っていいです」とアナウンスしていたが、途中退席する人は誰もいなかった。説明会が終わったのが15:50で予定所要時間通りの目一杯。
大雪注意報なのに「せっかく交通費かけて来たんだから」というセコイ気分にかられて、ついでに職業訓練校の申込をする。さらに職業相談窓口で履歴書と職務経歴書の書き方を相談。
この日のために訓練校の書類と履歴書や職務経歴書を書いたのだから、それぞれ処理をしないと時間のムダだ。職務経歴書なんて昔は無かった。ハローワークに来てその存在を知ったのだ。
その職務経歴書だけど最近は応募書類に要求されることが多いらしい。履歴書は書式が決まっているけど、職務経歴書は決まった書式がなくてパソコンでの作成が基本だそうな。
決まった書式がないというのが困りもの。応募する業種や会社に合った専用の職務経歴書だからワンパターンはない。先ずは異業種のひな形文例を参考にしながらテキトーに作ってみる。
でも職務経歴書で自分を色々とアピール出来ることはいいことだ。履歴書のみの場合は学歴と職歴の印象だけで判断されてしまう。大した学歴もなく転職が多い者に職務経歴書は救いになる。
特に管理人は誇れる学歴もなく転職だらけだから、履歴書だけの書類選考だとアッサリ落選するのではないかと思ってしまう。この職務経歴書が管理人の救世主になってくれればありがたい。
求職活動も時代と共に微妙に変化していて、この職務経歴書の普及は良い方向の変化だと思う。その作った職務経歴書を窓口相談員に見せたところ、大筋合格点をもらうことが出来た。
これで今日の予定は終了。時刻は17時。外に出ると一面銀世界だ。車が立ち往生している。駅に行くまでに滑って転んだ人を2人見た。駅は大混雑している。どうして混んでるんだ?
各企業が混乱を避けるために従業員を早く帰宅させたので、乗客数のピークが2~3時間前倒しになってしまったらしい。ということで帰りの電車はありえない位にギューギュー詰めだった。
帰宅して夕飯後に玄関前だけ雪かきをした。雪は凍る前だと軽いので今のうちだ。次回のハローワークは2月5日の「認定日」です。失業認定されると数日で給付金が振り込まれるようです。
最後に今朝の自宅前の雪景色の写真を載せておきます。雪は後処理が大変だけど、都会の雪化粧は目には新鮮に映ります。この辺の感覚は雪の苦労を知らない都会っ子なんでしょうね。
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