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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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不整脈について②/CTスキャン検査の体験/各種検査結果

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順天堂医院での検査報告の続きです。・・その後、心臓検査用の血液採取とエコー検査行った。血液検査では(NT-proBNP)という項目が、上限値の4倍以上の異常な数値が記録されていた。

34項目のうち、異常なのは(NT-proBNP)だけであった。NT-proBNPとは心臓から分泌されるホルモンの一種で、心臓の機能が低下して心臓への負担が大きくなるほど数値が高いらしい。

血液検査のコピー

心不全の危険度を調べる項目が(NT-proBNP)。エコー検査では心臓の動きが正常値の範囲であったが、その範囲の下限であるという指摘。また心臓の一部分の動きが少し弱く見えるとか。

そして改めて(ホルター心電図)を行うことになった。前回のクリニックの検査から1ヶ月が経過している。仕事を辞めて2週間経過の時点だ。環境や生活が変わったので変化しているはず。

その後は静養してストレスや不規則な生活から脱却。処方された(メインテート錠)は息苦しさで中止したが、病状悪化させた疑いのある(マルチビタミン&ミネラル)は服用中止している。

それらの効果の有無がとても気になっている。ホルター心電図検査で明らかになるはずだ。順天堂医院のホルター心電図は残念なことに、旧型でシャワーや入浴が出来ないタイプだった。

心臓と冠動脈

尚、不整脈・心房細動は(心臓疾患)でも引き起こされる。検査結果と息苦しさの症状で疑われたのが「狭心症」。「狭心症」は心臓の冠動脈が狭くなり心筋への血液の供給が滞る病気。

症状は動悸・息切れ・胸の痛みや圧迫感、最悪は心筋梗塞になる。「狭心症」は冠動脈の閉塞状況を調べて判断を行う。その手段がカマボコ輪切り状の機械で行う(CT検査)である。

レントゲンの断面撮影の(CT検査)であるが、気になることは「被ばく量」が増えること。1回の検査で約7mSv位の被ばくをする。1年間に被ばくする自然放射線量は約2.4mSv位。

CT検査

なので約3年間分の放射線を1回の検査で浴びてしまう計算だ。でも実際に障害が出る被ばく量は250mSv~といわれているので、1年に数回程度のCT検査ならば全く問題ないらしい。

検査する当日は(朝9時から何も食べないように)(造影剤を使用するので検査前に水分をこまめに摂取するように)そして(12時30分頃に来院するように)という指示をされた。

当日は設置機器で血圧と心拍数を測り記録紙を提出。その後、心拍数を下げる薬を1錠飲んでしばらく待機。そしてCT検査室に入室。血管を拡げる目的でニトログリセリンの錠剤をもらう。

セルフ血圧計

ニトログリセリン薬は飲むのではなくて、舌の下に入れて溶かしながら保持するとのこと。ずっと舐めていたわけだが、何の味もしなかった。仰向けに寝る姿勢で横たわりスタンバイ。

そして造影剤注入の点滴を腕にセットされた。自分の場合は心拍数の下がりが悪かったので、心拍数を下げる薬を改めて点滴で注入された。その後に同じく点滴から造影剤を注入開始。

横になって点滴

造影剤は身体が熱くなるというが、足の指先までカーっとしてくる感じだ。CT検査は怖いという漠然としたイメージがあったが、音も静かで振動もなく、特に不快なことはなかった。

造影剤も全身が一瞬熱くなるだけで、すぐに元通りの感じに戻っていった。似たような検査にMRIがあるが、超音波で音がうるさく、病院によっては騒音対策に耳栓してMRI検査するらしい。

CT検査は約20分程度だった。造影剤を入れたりニトログリセリンを服用したりしたが、身体の変化も何も無く終わった。その場で結果は伝えられず、後日医師から説明を受けることになる。

そのCT検査の結果は(冠動脈は問題なし)ということで、狭心症の懸念は無くなった。そして気になるホルター心電図の結果であるが、全体的に心拍数は下がっているとの説明だった。

ホルター心電図

24時間の総心拍数が10万回で、前回の14万回に比べマシになっていた。でも「心房細動」の波形はまだ出ている。(今回はそのログをもらっていないので、当ブログも記事だけになります)

その後は自覚症状が減少して良くなっている感じなので、ある程度の結果は期待していた。生活習慣を改めただけで一定の回復は得られたようだ。数値で示されると効果が一目瞭然である。

この結果を受けて(マルチビタミン&ミネラル)が不整脈を悪化させた、と結論付ける。その服用を中止してから、動悸・息切れ・息苦しさの自覚症状が改善しているのが根拠である。

医師としてはもう少し心拍数を下げたいようだ。それで(メインテート錠)を改めて飲むことになった。前回は(マルチビタミン&ミネラル)と併用服用して、副作用が発生したと推測。

メインテート錠

(マルチビタミン&ミネラル)を飲まないで、(メインテート錠)だけの服用は試してはいない。それで翌朝から(メインテート錠)の服用を開始した。そうしたら、さらに調子がいい感じ。

最初に服用した時の夜中の息苦しさもなかった。(メインテート錠)の「心拍数を下げる」「心臓を休ませる」という、本来の効果が発揮されていると感じられる。副作用等は一切ない。

前回の診療の後から(メインテート錠)を飲み始めたので、まだ担当医師の診断は現在の状況は把握していない。これで「頻脈性不整脈」が収束して、好調子が続けば一安心である。

「心房細動」はこのまま治ることもあるようだが、治らない場合は(カテーテルアブレーション)手術も検討しなくてはならないだろう。そうなると本格的な入院手術となってしまう。

心臓は体内にある発電所の電気信号でリズミカルに動いているのだが、何かの拍子に偽物の発電所が出現して偽の電気信号を発信。その信号が混信してリズムが乱れ不整脈・心房細動となる。

(カテーテルアブレーション)とは偽物の発電所をカテーテルを入れて焼却する手術だ。成功すれば偽の信号は無くなって規則正しい鼓動になり、不整脈・心房細動とはおさらば出来る。

カテーテルアブレーション

不整脈の原因を断ち完治させる究極の手術ではあるが、成功率が意外に低いのが微妙なところ。発作性心房細動の1回目の手術の成功確率が60~70%。持続性心房細動だと40%位らしい。

約1週間入院して成功しなかったら、2回目3回目とその都度入院して手術することになる。お金と体力と暇がバカにならない。現在の成功確率だと、仕事を持っている人では無理だと思う。

特に不快な自覚症状が無いなら、「心房細動」は手術しないで放置してもいいようだ。その場合は薬でコントロールする感じだが、「心房細動」を完治させる特効薬はないらしい。

今後は2週間後に再度(エコー検査)(血液検査)(心電図)の各検査を行い、改善状況の確認と今後の治療方針を決める予定となっている。また状況に変化があったら報告します。ではまた

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