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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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バイクのイグニッションコイルとプラグコードの交換/DR250S

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約3ヶ月ぶりのブログ更新です。更新を怠った理由は就職して自由時間が減少したことと、新しい仕事に慣れずお疲れモードだったからかな。・・そう、一応仕事は何とか継続しています。

今日は5月5日の子供の日でGW最後の日、ですが管理人の現在の仕事にGWも曜日も関係ない。今日の夕方から夜勤の仕事に行くことになってます。GWは5/1-2と4日だけ休みとなりました。

近日中に暇をみて「仕事」カテゴリーの更新もやるので、仕事云々についてはそちらで詳しく語ろうと思う。・・ということで、とりあえずはバイク修理の話を進めて行きましょう。

マイバイクのDR250Sはキャブレターオーバーホールで絶好調のはずが、実は「プラグのくすぶり」が直らず絶不調が続いていました。ガスを薄くしても「プラグのくすぶり」は直らない。

真っ黒プラグ

ガスを極端に薄くするとエンストするし、完全に調整迷路にハマってしまった。プラグを清掃した直後は調子がいいけど、長距離走ると帰路は燃費ガタ落ち。プラグを見ると真っ黒です。

エアー不足を疑ってエアークリーナーを交換しても状況は変わらない。白煙等は吐かないのでオイル上がり下がりではなさそう。どうして直らないのだろうか?まさに万策が尽きた感じ。

不調が改善しないうちに寒い冬が到来と、就活&就職等でバイクから遠ざかる日々が始まり・・。そして4ヶ月以上が経過してしまった。4ヶ月間、火を入れないで放置している。大丈夫か?

バッテリーレスだから放置してもバッテリーの心配はないが、タンク内のガソリン劣化は気になる。ガソリンは3ヶ月位から劣化が始まるらしい。劣化したガソリンはベトベトになるそうな。

それがキャブレターに入って詰まらせる原因になるらしい。そうなるには1年位の放置ガソリンだとは思うが・。とにかく動かさない放置は精神衛生上良くない。それで動かしてみることに。

キック10発でもかからない。コンデンサが空になっていて電気が来てない感じ。キックの際にニュートラランプも点かない状態だ。仕方ないのでデコンプレバーを握ってカラキック連発。

するとニュートラランプが点くようになってきた。ここでもう一度本キックするとかかりそうな気配。その後は数キックでエンジン始動。無事にエンジンはかかった。良かった良かった。

峠とバイク

ん?・・ここで閃いた!もしかして電気系統の劣化なのか?と。プラグの火花が弱いから不完全燃焼して被る?!これは考えにない盲点だった。プラグのスパークが貧弱なのが原因なのか?

ガソリンエンジンの三原則は①(良い火花)②(良い圧縮)③(良い混合器)と言われる。普通に動いてスピードも出るので、①(良い火花)になっていると思い込んでいたような・・。

管理人は素人だから頼りはインターネットの情報だ。「プラグくすぶり・被り」で検索すると、そのほとんどがキャブレターやその調整の不具合とオイル上がり下がりの記事ばかり。

前述の検索キーワードだと電気系はプラグ交換や番手云々はあるけど、プラグコードやプラグキャップ・イグニッションコイル等の指摘には辿りつけなかった。そこで検索条件を変えてみた。

サイドカバー外し

「プラグコード劣化・プラグキャップ劣化」等にして検索すると、電圧低下によるプラグの不完全燃焼の記事が出現。投稿数は少ないが不完全燃焼や失火で苦労した人たちがいるようだ。

プラグコードもプラグキャップも劣化が進むと漏電リーク等で、スムーズに電気が送られなくなるという記事もある。でも簡単にエンジンがかかると、電気系のヘタリだとは気が付かない。

エンジンがかかるから電気系は大丈夫、普通に走るからプラグのスパークも問題ないはず。・という認識しかなかった。でも、電気系のヘタリも不完全燃焼の原因の1つだ。見直すしかない。

イグニッションコイル1

エンジンが始動するので、CDIやイグニッションコイルは大丈夫と判断した。ある程度は電力が供給されているから、始動・走行が出来ている。ならばプラグコードやキャップが原因なのか。

コード等のヘタリで漏電し電圧が減衰されての不完全燃焼ではないだろうか。そこで先ずはプラグコードとプラグキャップを交換することにしてみよう。とにかく性能が良いものにしたい。

シート外し

商品は(抵抗無表示)(低抵抗)(無抵抗)の3種類があった。抵抗値の表示が無いものは却下するけど、時代はノイズ信号からFIやAI誤作動防止のため(抵抗あり)の商品が主流である。

マイバイクの改善を考えると、抵抗値が大きいと意味がない。いや、抵抗など不要だから(無抵抗)の品をチョイス。抵抗なんて無いほうが電気の流れがスムーズなのは当たり前の常識。

なるべくプラグの火花を強くしたいのに、火花を弱める抵抗を噛ませるなんてあり得ない。今回の不具合がプラグのスパーク力の減少が原因ならば、なるべく無駄な抵抗を排除せねばならぬ。

修理準備完了

抵抗入りでも無しでも関係ない、というサイトもあるけど、電気的に抵抗が無いほうがプラグの火花が強くなるに決まっている。なので無抵抗コードと無抵抗プラグキャップのみを物色。

コードとキャップ

ところが無抵抗の商品は意外に少なく、日本のメーカーはそれぞれ1社しか無かった。それで購入したのがKITAKO(キタコ)のプラグキャップとKIJIMA(キジマ)のシリコンコード。

新プラグ抵抗値新コード抵抗値

両方とも(無抵抗)、合計1,800円位でした。尚、指定プラグは抵抗入りだから、理論的にはノイズ信号は発生しないはずです。それとマイバイクはCDI点火だからノイズの影響はない。

既存プラグ抵抗値既存コード抵抗値

試しに抵抗値を測ってみた。・・間違いなく「0Ω」であった。既存のプラグキャップを測ると抵抗値「12KΩ」だった。既存のプラグコードは意外にも「0Ω」と抵抗なしだった。

旧コード0Ωから新コード0Ωに変更しても一見意味がないようだが、旧コードは劣化でシールドが弱り電気漏れ等の減衰の懸念もある。ネットには数年に1度交換するユーザーもいるようだ。

既存プラグキャップと抵抗

プラグキャップは既存のほうが大きくて付けやすい。そこで抵抗だけ抜けないかいじってみると、抵抗だけ抜き取ることが出来た。抵抗の代わりに太目の銅線を噛ませば何とかなりそう。

プラグコードはイグニッションコイルに付いていて、イグニッションコイルはガソリンタンクの真下にある。従ってプラグコードの交換はシートとガソリンタンクを外して行う。

イグニッションコイル

このバイクはイグニッションコイルとプラグコードが一体になっていた。既存コードを抜いて差し替えることは出来ない。仕方ないので「プラグコードジョイント」なるものを購入。

プラグコードジョイントジョイント部分

説明書には(既存のコードを2cm以上残し新しいコードをジョイントさせる)とある。ジョイントさせたら熱収縮チューブを被せて炙り、さらに結束バンドで接続部分を固める。

ジョイント完成

ここまでの作業は比較的単純作業ばかり。ボルトを緩めてタンク等を外す、コードにジョイントやキャップをねじ込む・・というような作業しかない。特に知識や経験は必要を感じなかった。

完了写真

キャブレター分解清掃に比べると、1/10程度の難易度であり作業時間だった。ちなみにコードにグルグル巻きつけているのは、後付けのタコメーターのパルス信号を拾うコードです。

では交換作業が終わったので試乗です。プラグのスパークが強くなったことを想定して、キャブレターのパイロットスクリュー調整を再調整。デフォルト規定値は「1回転1/8戻し」。

気が付かなかったが0回転に戻してみると、今までは何と(3回転戻し)だった。「1回転1/8戻し」で走ってみると何となくガスが薄い感じ。社外マフラーだから濃いめになるのは正解だ。

試乗途中で1回転戻しで走行してみる。気持ち、低速トルクが太くなったような・乗りやすくなったような・。プラセボ効果なのか?良くわからん。とにかくプラグの焼け具合で判断しよう。

10Km程度走りプラグを見てみると、やや焼け気味で電極付近は白い。今までこのバイクで白くなったプラグは見たことがなかった。それもデフォルトよりもガスが濃いめでそうなった。

プラグの状態

スパーク力が上がったのは確実で、間違いない事実である。そして、その結果は完全燃焼するようになったということ。周辺の黒いのは今までの堆積していたカーボンの焼けカスだと思う。

とりあえず効果があったようだ。交換して良かった!・・ふぅ、これでようやく「くすぶり」「かぶり」が解決か?・・でも、まだ一抹の不安は拭えない。イグニッションコイルも気になる。

30年前のバイクなんだから、イグニッションコイルもヘタっていて当たり前のような・・。長距離乗ってエンジンが熱くなった時に不具合が出ないだろうか?交換したほうが良さそうだ。

キタコ点火コイル1

安く済ませるため汎用品のキタコのスーパーイグニッションコイルを購入。モンキー用とあるが何とかなりそうだ。純正は一次側が0.36~0.48Ω・二次側が5.44~7.36KΩとなっている。

キタコ点火コイル2

キタコ製品は測ってみると一次側が0.4Ω・二次側が12KΩだった。なので一次側は適合範囲内で問題なし。二次側も抵抗なしコードとキャップだから、実際は抵抗が減る計算になる。

なめたネジ

形と大きさは純正品と全く同じなのでポン付けするだけ。しかし取付金具のネジをナメてしまった。ネジザウルスでも回らぬ。焦ったが、幸いにまだ純正品があったので取り寄せて問題解決。

キタコ点火コイル3

イグニッションコイルを交換して走った感想は(さらに力強くなった)感じがした。これで長距離を乗っても大丈夫なような気がする。これであと数年は乗れるかな?・・それではまた。

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