いよいよ気温が体温超えの季節の始まりです。連日35~38度を記録しています。そして晴れていたと思っていたら突然の嵐の雷雨が発生。昨日の一時的な豪雨は半端なかったですよ。
高圧洗浄機で窓ガラスへ噴射しているような、すごい勢いの雨量でした。そして止んだら綺麗な虹の架け橋が出て、まさに天国と地獄の競演でしたね。もう昔の日本の気象ではないですね。
8月のこの時期は避暑を兼ねて高原キャンプに出かけるのが毎年の行事ですが、今年はコロナウイルスの関係で遠征は自粛しています。東京者は他県に行くと白い目で見られるような・・。
そう、テレビのニュース番組で問題になっている「自粛警察」です。自分勝手な正義を他人に押し付ける(大きな勘違いをした性格の悪い連中)のことですね。彼らは警察とはまる逆です。
「自粛警察」なんていうからややっこしいですが、彼らがやっていることは(権利のない干渉)でやり過ぎは(犯罪)です。犯罪者に「○○警察」なんていう喩えは良くないと思う。
(他県の車をキズつけたり)(ここに来るな)(早く帰れ)はやり過ぎです。特に車にキズを付ける奴は元々性格が曲がっていて、コロナウィルスに便乗して犯罪を正当化している輩です。
先日も伊豆高原に住む知人と連絡をとったら、付近で東京ナンバーの車がキズ付けられる被害が発生しているとの話。テレビはやらせ報道と思っていたけど、本当にあるんだとビックリです。
「自粛警察」が行う差別的な嫌がらせは、同じ日本に住む日本国民として悲しい。残念で仕方ないですよ。彼らは単なる(何でもクレーマー)と同じ。心が病んでいるとしか思えないですね。
行き過ぎた「自粛警察」には腹立たしいですが、(君子危うきに近寄らず)に従って今年の夏の遠征は控えるようにします。遠征先で嫌な思いをしたら楽しい夏休みが台無しですからね。
・・と言っても、管理人は不定期なバイトの身分だから、いつも夏休み状態が続いていますけどね。7月は5日で今月はまだ1日しか働いていない。さすがに体をもてあましてしまいます。
暇なのに自粛するって結構キツいです。ですから定期的な仕事に就きたいなぁ、と考えるようになってきました。仕事って実益を兼ねた究極の暇つぶしなのでは?と今さらながらに思う。
暇なのに旅行やハイキングに自粛で行けないので、これが続くのであれば早々に再就職したい。コロナ騒動も終息まで半年以上はかかそう。ならば仕事でもして気を紛らわるのが合理的。
実は昔から仕事は好きになれなくて、仕事が充実しているとか楽しいというような感覚は一切なかった。ところが約3年もダラダラと過ごしていると、勤労生活に戻りたくなるから不思議。
仕事をすると(好きな時に好きなことが出来ない)から、仕事に就きたくないという考えがずっとあった。拘束されたくない・自由気ままでいたい、という願望が心の根底にありましたね。
旅行も登山も釣りも非日常だから新鮮に感じるわけで、自由気ままな生活を過ごすのも学生~勤労生活の時は非日常でした。でも今は逆に自由気ままな楽チン生活は日常になっています。
人間の感情って無いものねだりというか、今度は仕事のストレスや緊張感を味わいたくなってきた。コロナ自粛でやりたいことも制限しているので、その気持ちは日に日に強くなった感じ。
ホント、自粛だけでは退屈でやりきれませんよ。でも仕事に就いたら就いたでストレスが蓄積して、自由気ままな生活に戻りたくなるんだろうな。そんな姿も容易に想像できますけどね。
その後はコロナ騒動で求人も減ったので、就活は一時的に中断していました。しかしコロナ自粛でうんざり。自粛でつまらない毎日を送るなら、働いていたほうが遥かに精神衛生にいいです。
・・ということで、ボチボチ再び就活を開始しています。先月からハローワーク情報もチェック。知人の業者からの誘いもありますが、条件の良さそうな会社への応募もやってみようかと。
最近のシニア求人ですが、コロナ騒動の中でもそれなりに募集はあります。1年前に比べると求人数は(たぶん)半分以下ですけどね。還暦越えの年齢者にはさらに狭き門になったかもです。
狭き門対策として、こちらの希望条件も下げて選択肢を広げてみようかと。今の自分には就活も「刺激的」で楽しみながら出来るかもです。活動したらまた報告しますね。ではまた!
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