昨年末に退職して正月明けの１月６日に社会保険労務士から（離職票-１と離職票-２）が自宅に届いた。いよいよ求職活動（失業保険受給手続き）の段階の時期に突入。
今回からカテゴリーに「仕事」を新たに追加して（ハローワーク）の手続きの流れを紹介します。そしてこれから行う実際の求職活動や各種ポイント等も併せてお伝えする予定です。
失業給付（失業保険）や再就職手当をもらうには勤務していた会社が雇用保険をかけていたことが必須です。パートやアルバイトの方は雇用保険加入が微妙ですので各自ご確認下さい。
失業保険の申請は（離職票-１と離職票-２）の外にマイナンバー・身元確認書類・印鑑・写真２枚（縦３cm×横２.５cm）・預金通帳が必要です。詳しくは下記画像をご覧下さい。
（離職票-１）に払込希望の口座番号や名前を事前に記入しておきます。準備が整いましたら必要書類を持って管轄のハローワークへ行きます。管理人は本日の１月９日の１０時に窓口へ。
最初に行く窓口は①「給付課受付」。２人が順番待ちで自分が３番目。ここは整理券なしの先着順。ここで窓口に来た理由を問われ（求職申込書・アンケート）等を立ち席で書かされます。
求職申込書等を書いたら書類をチェックされて改めて整理券を渡され、②「失業給付の窓口」に移動。ここからは座って順番待ちとなる。５分ほど待つと番号が呼ばれてその係員の席へ。
ここでは（雇用保険受給資格者のしおり）をもらい、今後の手続きについての説明を受けます。１週間後の１月１６日の９：３０から７０分の（就職準備講習会）に必ず出席とのこと。
さらに１月２２日は１４：２０から１時間３０分の（雇用保険説明会）がある。両方とも出なくてはならない。次に新規相談シートを受け取ります。記入したら③「総合窓口」に移動。
「総合窓口」で④「求職申込窓口」の整理券をもらって順番待ちとなります。ここの待ち時間は約１５分だった。混む時は１時間待ちもあるようで今日は空いているらしい。ラッキーだ。
「求職申込窓口」は相談シートに従って担当がＰＣにデータを入力する。若干、求職希望の詳細を聞かれる程度のやりとりであっさり終わり。ここで本日の手続きは全て終了です。
初回は前述の①～④の窓口を回るだけの書類申請と登録だけの手続きという感じ。（職業訓練校）入学希望の話をしたら「職業訓練の相談コーナー」へ行って下さい、と言われるだけだった。
ここまでは約２時間の消費。１０時から始めて１２時になった。正月明けだから例外的に空いている感じ。どの窓口も混雑はなくスムーズに流れている。毎回空いているといいなぁ。
ついでなので⑤「職業訓練の相談コーナー」に行ってみた。そこでは（職業訓練校）の一般的な説明と試験と入校時期の話をされた。どうやら明日から４月生の申込の受付が始まるらしい。
明日来たほうが良かったのかなぁ？とりあえず入校案内をもらって退室。・・以上で今日のハローワーク業務は終了。昔と何が違うかと言えば（マイナンバー）の提示です。
（マイナンバーカード）（マイナンバー通知書）（マイナンバー記載のある住民票）のどれかを持参しなくてはならない。マイナンバーを把握されると収入の動きを全部知られてしまう。
だから失業保険をもらいながら他の仕事をして収入を得ると、収入が絶対にバレてしまうということ。失業保険をもらいながらのアルバイトも出来るようだけど給付金との差し引きになる。
当たり前なことですが、失業保険とバイト代で収入倍増というわけにはいかないようです。また老齢年金も失業保険と一緒に受け取ることは原則出来ない。色々制限がありますね。
さて、初回の行程を整理すると「給付課受付」→「失業給付の窓口」→「総合窓口」→「求職申込窓口」という流れになりました。「職業訓練の相談コーナー」は初回手続きとは別物です。
次回のハローワークは１月１６日です。その頃までに（職業訓練校）の科目を決める予定。そして（再就職手当）も魅力的なので普通に就職活動もしてみようと思っています。
コメント
コメントはありません。