今日は箱根強羅公園内の「陶びら」という施設で陶芸体験の予約をしている。
箱根強羅公園は大正3年に開園された日本初のフランス式整型庭園ということで、オシャレな雰囲気の公園で(茶室)(体験工房)(植物館)等の設備があるらしい。
入場料550円を払い箱根強羅公園に入る。その際に受付嬢から(あじさい展は間もなく終了です、是非鑑賞して下さい、道は○○を曲がり○○ですよ)とアナウンスされる。
体験予約時刻まで時間があるので公園内を一通り散策してみるつもりだったので、先ずは受付嬢の案内を思い出しながら(あじさい展)の会場に向かうことにした。
指示通りの道を歩き(あじさい展)の会場に入室したつもりが(熱帯植物館)だった。・・ガ~ン!昨日の越前岳じゃあるまいし、公園でも方向音痴を露呈して複雑な心境だ。
管理人は植物には詳しくないが普段は見たことのない植物ばかりだ。せっかくなので(方向音痴のことは忘れて)気持ちを切り替えてどんどん撮影することにしよう。
その後は(ハーブ館)を経由して(あじさい展)の会場に到着。ようやく目当ての会場に着たが「あじさい」の時期も終わりに近く半分位は元気なくしおれてきている。
よく観ると(あじさい展)は値札が付いている鉢もたくさんあって販売会の会場だった。なるほど、だから受付嬢が営業宣伝のため勧めたわけか。案内は単なる親切ではなかったようだ。
その中でも素敵な↑構図になりそうな部分があったので何枚か撮影してみた。その中の1枚が良かったのでここに載せておきます。
(あじさい展)を出た後は公園内を歩いてみることに。中央には噴水があってヒマラヤスギと遠くの山とのコラボが画になる。構図を決めてパチリ。
昔ながらの古い木造建築の茶屋があると思えばレンガ造りの建物もある。さすが、和洋折衷という雰囲気の公園だ。余談だけど外人の観光客は全体の3割程度かな。
遠くに大文字焼きの山が見える。8月16日に大文字焼きと花火が楽しめるらしい。その時はこの公園も観客だらけになって汗だくの鑑賞になるかも。
あじさいは外にも咲いていて、(あじさい展)の会場よりも生き生きした個体が多かった。このあじさいなら買ってもいいかも。
公園散策の最後にバラ園を鑑賞する。時期的に既に枯れているかと思っていたが、まだまだこれからのつぼみもあって結構楽しめた。
強羅公園の園内はそれほど広いものではなく、じっくりと観て回っても2時間もあれば十分な感じ。園内をただ1周するだけなら15分もあれば可能な距離です。
これが、陶芸体験する場所の「陶びら」の入口です。公園の左端の入口近くにひっそりとあります。これから約1時間半の個人レッスンを受けてきます。
レッスン内容はまた次回に報告します。
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