網戸が破けているので夏が来る前に張り替えてみた。せっかくなので作業工程を記録してログに残すことにしてみます。
網戸用の網と押えゴムとローラーはホームセンターにしか置いていませんので、先ずはホームセンターに行って物色します。網は黒色とグレイ色の2色で目の細かさが選択出来ます。
黒い網は中から外が見やすくなり網が張っていないように錯覚しそうな商品。でも光の加減で夜間では外から中が丸見えになることがあります。
グレイ色は外から中が見えない感じになりますが、内側からも1枚ベールがかかったような視界になります。
今回交換する部屋の網戸は隣のアパートと隣接しているので、プライベート保護のためグレイ色を張ることにしました。
準備する道具ですが、マイナスドライバー又はラジオペンチ・プラスドライバー・カッター・ハサミ・網戸用ローラーの5点でOK。
張り替え手順は次の通りです。
①窓から網戸を外す→②既存の網と押えゴムをとる→③網戸本体を洗浄する→④本体に網を取り付ける→⑤網戸を窓に取付
①窓から網戸を外すポイントは網戸最上部の左右のプラスネジを緩めて外れ止めピースを下げます。そこで網戸全体を支え持って下部を持ち上げ外側にずらすと外れます。
②既存の網を固定している溝にある押えゴムをマイナスドライバーやラジオペンチ等で持ち上げて取り外します。すると網も引っ張るだけで簡単にとることが出来ます。
③長年使っている網戸は汚れていますので洗剤で洗います。意外なことに内側のほうがカビで黒い部分があり汚い感じでした。
今回の網戸は白い水性ペンキも付いているので、ついでにペンキ落としにも挑戦。車のガソリンタンクの水抜き材を含ませたスポンジで擦ると綺麗に落ちました。
④いよいよ張り替え作業です。網戸に網を乗せて新しい押えゴムを溝に押し込んで、数か所網を固定して全体を仮止めします。
仮止めしたら本止めの作業に入ります。最初の方はいいのですが反対側をやる時はたるみをとりながら(引っ張りながら)の作業となります。
押えゴムを溝に入れる作業が終える頃に押えゴムの長さを合わせてハサミで切り溝に入れます。最後に余分な網をカッターで切り取って終わりです。
⑤網戸を元の窓に戻します。外れ止めピースは必ず上部に上げてネジを締めて固定して下さい。上部に上げすぎると閉開が出来なくなるので極端に上げないこと。
4枚やって約2時間で終わりました。これで夏の備えは万全です。
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