昨日はプロ野球のドラフト会議で時の人「清宮幸太郎」選手を日ハムが引き当てました。日ハムの一位指名選手といえはダルビッシュ・ハンカチ王子の斉藤投手・中田選手・大谷選手が有名。
日ハムって何となくクジ運がいいような印象。ですがハンカチ王子の斉藤投手はなかなか芽が出ないですね。調べたらもう既に29歳になっていました。そろそろ現役続行も正念場です。
その現役続行云々ですが管理人も今の仕事は今年一杯で引退の意向を固めました。・・と偉そうに仰々しく言っていますが、単純に会社が無くなるから転職するだけのことです。
来年からどうするかとアレコレ考える時間が増えています。選択肢は3つ→(①早期転職②失業保険を申請してじっくり探す③職業訓練校に行って、その後に就職)この3点ですね。
進路①②③はそれぞれに一長一短があります。だから考えてもスパッと決まらない。そこで思考を整理するためにこの場で色々と検討してみようと思う。本当に難しい選択なんですよ。
(①早期転職)のメリットは失業保険を使わないので(加入年数が引き継がれる)ということ。失業保険を使わないということは収入が途絶えるので、退職後1ヶ月以内の再就職が理想です。
就職先に求めることは(社会保険の加入)ですね。管理人は年金を通算30年位しか加入していないので、このままでは年金給付がとても少ない。老後が心配なのでまだ加算したいところ。
いい会社に出会えればいいのですが、61歳過ぎた者の雇用はアルバイト系ばかりです。また、しっかりした会社は試験面接から採用まで時間がかかるので(早期)とはなりません。
(②失業保険を申請してじっくり探す)は王道ですが、この失業保険の給付金が残念なことに非常に低いのです。昔は給与の7割という計算でしたが、現在は5割以下のような感じ。
ざっくり計算ですが月収30万円の人は月15万円以下です。月収100万円の人はもっと悲惨で2割程度の月約20万円しかもらえない。これでは大人が生活できるレベルではありません。
この給付金額は「ちょっとしかあげないから早く就職してね」という露骨な意思表示にしか思えない。それでいて、給付金をだらだらと受取らないようにと活動の指導にうるさいようです。
当初は「再就職手当」を受取ろうと前向きに考えていましたが、採用先が1年を超える見込みの条件で採用してくれないとダメらしい。期間限定の1年未満契約で打ち切る雇用はダメです。
1年未満契約でも再雇用の更新が見込まれる場合はOK。営業のノルマを達成しないと更新出来ない仕事等の、契約更新条件に一定の目標達成が必要とされる場合は対象外となる。
「再就職手当」は給付残日数×約4,700円×60~70%相当のお金がもらえる。50万円以上が一回でもらえるのでありがたい。何とか条件を満たす会社に就職したいけどネックは年齢か。
(③職業訓練校に行って、その後に就職)というのが一番理にかなっているような気もする。訓練校の通学中の期間は失業保険が給付されて、さらに受講手当てが日額500円支給。
たった500円ですが30日だと1万5千円になります。意外に馬鹿に出来ません。そして訓練校で技術を学ぶわけですから、転職する新しい職場にも有利になるのは必定です。
問題はその数ヶ月間を低収入でやりくり出来るかどうか。そしてその間は社会保険と厚生年金には入れないということ。60歳過ぎると国民年金も払うことが出来ない。
そして最大の難関は入学試験と面接があって、振るい落としにかけられることです。いいなぁ、と思う科目は倍率が高い。定員30人で倍率4倍という科目もある。受かるかなぁ。
高校や大学と違って「偏差値」みたいなものはなく倍率だけなので、受けてみないと何ともいえない世界ですね。こうやって記事をかいていると自分で自分にヒントを示すことがあります。
今、閃いたのは、どの方向を選択しても「やってみないと分からない」という単純な真理。(ああでもない、こうでもない)といくら考えてもやってみないと分からないということ。
それを踏まえてまとめると、先ずは早期転職が出来る企業を探してみること。次に失業保険を申請して「再就職手当」に該当する企業を探し、平行して「職業訓練校」を受験してみる。
両方ダメなら「失業保険」もらいながらじっくりと探すという感じですかね。その期間が一番収入が少ないパターンなので、なるべく早く脱出したいのですが、どうなることやら。
そうそう「職業訓練校」は定員割れの科目は二次募集もあるそうな。定員割れだから人気の無い科目ではあるが、それに乗っかってしばらく過ごすのもありかも知れない。
三か月後にはどうなっているかはっきりしているはず。ポジティブに明るい未来だけをイメージするかな。
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