ここまで「サプリメント」を摂取した体験談を語ってきましたが、「サプリメント」は(医薬品)ではなくて単なる食品であるというです。
最初に説明しましたが「薬」は(疾患の予防や改善に効果がある)「サプリメント」は食品だから(栄養補給以外の効能は無い)ということになります。
ところが薬機法(旧薬事法)に抵触するギリギリの表現を使って、薬のような効果があるような錯覚を誘うCM宣伝が多いです。そうしないと売れませんからね。
管理人もブログをやっていなければ薬機法(旧薬事法)の詳細も知らずに、「医薬品」=「サプリメント」だというような勘違いをしていたに違いありません。
ところが「サプリメント」の中にも効果があるものもあります。効果があるのに「サプリメント」としての扱いしか受けられないものも存在するようですね。
ですから「サプリメント」に(疾患の予防や改善に効果はない)と一方的に決め付けることも間違っています。その賛否は何となく昔の民間療法の立場に似ています。
(L-システイン)は日本では「医薬品」ですがアメリカでは「サプリメント」で販売されています。こういうのは効果があって当たり前ですよね。
(ノコギリヤシ&カボチャオイル)は完全なる「サプリメント」のカテゴリーですが、管理人には必要不可欠な非常に大事な「サプリメント」になっています。
管理人は試していませんが有名なところでは(ウコン)を友人が摂取していました。二日酔い防止に飲んでいたそうですが全く効かなかったそうです。
また(ウコン)は肝臓に対しての重大な副作用が報告されています。怖いですね。でも他の友人たちは(ウコン)は二日酔いに効くと未だに信じています。宣伝効果抜群ですね。
先日の飲み会で友人たちの会話でサプリは(ウコン)がいいかもなんて言ってるので、彼らを憐れに思い(L-システイン)のほうが遥かに効くと言ってやりました。
さて、そろそろ管理人として「サプリメント」に対する考え方のまとめをします。むやみやたらに購入して試すのはお金の無駄ですからね。
※「サプリメント」は「薬」ではないが、薬のような効果が期待出来るものも存在する。しかしそのような効果を感じる「サプリメント」は一握りだけである。
※「サプリメント」には(副作用)を引き起こすものがあり、そのマイナス効果に苦しむ場合もある。(副作用)があるということは単純な「食品」ではありません。
※CM宣伝文句に騙されず自分でもネットや文献で調べてから試すようにする。「薬」以上に効果があるような錯覚を与えるのがCM宣伝です。冷静に判断しましょう。
最後に「サプリメント」の形と大きさについてお話します。形は(錠剤)(カプセル)(ソフトジェル)(液体)(パウダー)等の種類があります。
「サプリメント」で主成分以外で問題になるのは(錠剤)や(カプセル)の工程や成分です。(錠剤)の場合はどのようにして固めてコーティングしてあるのか?
(カプセル)はどのような素材で作られているのか?ということも重要です。粗悪品はそこで手を抜く場合が多いらしいです。そういう意味では大手メーカーなら安心です。
以前、聞いた話ですが「キトサン」のカプセルサプリメントを摂取を続けていてお腹が痛くなったので病院で診てもらったら、何と胃にカプセルが溶けずに溜まっていたそうな。
この話は半分嘘かも知れませんが、サプリメントを包むカプセルの危険を提起するという意味では「言い得て妙」です。ですから安心できない製法のものもあるということです。
管理人がアメリカ製品にする理由はサプリ大国がアメリカだから安心ということ。ただし、アメリカ製のサプリメントは1粒がやたらとデカいです。物によっては飲み込めません。
固い錠剤をピルカッターで切って飲むという人もいますが、切断断面がギザギザになっているのを飲むと喉を傷めます。事前に大きさを把握して購入するのが無難です。
以上、たかがサプリ、されどサプリでした。
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