10月20日に手続きしたDMMのSimが10月23日に届きました。申込から到着まで正味3日間でした。ここまでは想定通りの進行です。
これから届いた格安Simをスマートフォンにインストール(装着)して、スマートフォンのセッティングを行い使えるようにしてみましょう。やり方が分からない方は参考にして下さい。
先ずは封筒の中身ですが(説明書A4相当が2枚)(Simカード1枚)(宣伝広告1枚)というシンプルな内容物でした。Simカードの台紙に小さく電話番号が記載されています。
老眼が入っている管理人の目では見逃すような小さな文字です。パソコンのフォントサイズで言うと10p以下ですね。重要な電話番号が小さい文字で一箇所しか記載されていません。
管理人の仕事だと電話番号を伝える書面は番号だけでも大きく書きます。業務内容や目的性質の違いで小さいフォントを使い記載したのだろうけど、このへんの感覚は何とも言えませんね。
大きな文字を好むような、お年寄りからの申込は念頭に無かったのかもです。でも高齢化が加速する近い将来は老人からの注文が増えるだろうから、文字の大きさは改善してもらいたいです。
Simカードが入っていない端末は電波受信レベル表示がありません。(サービスはありません)というテロップが流れて!マークになっています。!の左横はwifi受信状態のマークです。
Simカードを固定している台紙からカードを外します。吹けば飛ぶような(将棋の駒に♪)ではなくて(Simカード)です。大きさ的にはマイクロSDカードと同じようなもので小さいです。
何かあるといけないのでスマートフォンの電源を一度切ります。写真の端末はドコモ販売のSonyのZ3コンパクトです。Simカードを入れる場所にSimカードの表裏や方向を確認して挿入。
カチッとロックするまで押し込みます。端末の種類やメーカーが違うとSim挿入場所や挿入方向が異なるなので、必ずご自分の端末の取扱説明書の内容を確認して作業して下さい。
Simカードを挿入して電源をONにすると(サービスはありません)の表示も消えて、!マークが消えて電波受信レベルが表示されます。それを見ると全て完了したように思ってしまいます。
しかしDMMのSimの説明書にはSim装着後の端末の設定方法が書かれています。①アプリ→②設定→③その他の設定→④モバイルネットワーク→⑤モバイルデータ通信(これをONにする)
その手順ですが説明書ではアンドロイド機種の一般的な画面表示で解説しています。端末により表示は若干異なります。モバイルデータ通信をONにしたら⑥アクセスポイント名をタップ。
上部の(+)マークをタップすると⑥アクセスポイントの編集画面に移動。設定項目は(名前)(APN)(ユーザー名)(パスワード)(認証タイプ)です。説明書記載の文字を入力します。
⑤アクセスポイント名に戻り(DMMmobile)を選択して設定終了。管理人の場合は既にSPモードは解約して電波がなかったので、自動的に(DMMmobile)にチェックが入っていました。
設定が終わったら動作確認をしましょう。wifiを切断してsim回線だけでネットに繋いでみます。ネットに繋がったらOK。そして電話がかかるか実験します。今回は問題なく繋がりました。
ここまでの作業時間ですが(ゆっくり)(じっくり)やっても15分~30分位です。知識のない(おじさん・おばさん)でも説明書通りにやるだけですから大丈夫です。
これでキャリアのスマホ電話代7千円が1~3千円に下げられます。キャリア契約の2年間が終わり違約金なしの解約月を迎える人、格安Simに乗り換えてみては如何でしょうか。
コメント
コメントはありません。