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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

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ウォーキング⑧~メリット~デメリット~ほどほどがベターです

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管理人的に気合を入れたウォーキングでもダイエット効果は微妙でした。ではその他の効果はどうだったのか。ウォーキングを続けてすぐに分かる効果は「体力アップ」ですね。

初めはゆっくり30分歩いただけで疲れてヘトヘトになっていたのに、1週間も続けると身体が慣れてきて疲れもさほど感じなくなってきます。これは効果を肌で感じますよ。

「体力アップ」の理由は(有酸素運動により心肺機能の活性化と基礎代謝量が向上して)、歩くことによって(足腰の筋肉が鍛えられて健康で元気な身体になる)ということ。

そして血流が良くなったせいか「冷え症」が改善されました。「冷え症」が改善されるほどに血流が良くなり代謝がアップするなら美容にも良さそうですね。

管理人が自ら実践した感想を正直に言えば、身体的な効果で実感出来るものは「体力アップ」と「冷え症改善」の二つですね。それ以外の効果は感じることが出来ません。

そして(ダイエット)は残念ながら管理人には無理でした。(ダイエット)は食事の量を減らすか(又はカロリーを減らす)ようなことをウォーキングと並行して行わないと失敗します。

しかし、キツいウォーキングに腹ペコ食事制限は体内の「活性酸素」が増えて「老化」現象を引き起こす可能性あり。無理すると逆効果で老けてしまう?というようなことも言われています。

確かに無理するとやつれますよね。それではせっかくの努力がマイナスに。身体に良い有酸素運動のはずが「活性酸素増加運動」にならないように注意です!

(肩こり解消)も管理人のような悪い姿勢が原因の「慢性的な肩こり」には無力でしたね。歩いている時は背中や肩がゴリゴリパキパキと音がするから効果を期待したけど改善しなかった。

一過性の肩こりならば効果はあるかも。前にも話しましたが1万歩を歩くということは1万回腕を振るわけだから、ちょっとした肩こりならほぐれそうですけどね。

それと、もう一つ意外な効果を感じたのが、歩いているとストレス解消や気分転換になったということ。そして急にアイデアが浮かんだり何かを思いついたりとか。

この効果は、歩くというリズミカルなバランス運動が神経を刺激して脳を活性化するというメカニズムのようです。無理しないで気持ちよく歩くと精神的な効果は増大しそうですね。

さらに景色を観ながら太陽の日を浴びながら歩くことは脳にも刺激を与え、リラックス効果も得られるようです。何かを考えていて思考に詰まったらウォーキングは効果的なようです。

ウォーキングに過度な期待はしないほうがいいかもですが、「運動不足」の人は絶対にやったほうがいいです。でも「やりすぎ」はデメリットもあるようなので(ほどほど)が鉄則です。

(歩けなくなったらオシマイだ)と言いますが、そうなる前に(ほどほど)に歩くようにして、将来もしっかり歩けるような身体にしたいところです。

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