禁煙外来も3回ほど顔を出して禁煙2ヶ月目に突入!ここまで順調で身体の調子もすこぶるいい感じ♪道を歩いているとまるで天国を歩いているような清々しさを感じる。
お腹と胸のあたりにスーっとするような気持ちいい快感もある。タバコを吸わないとこんなに気持ちがいいなんてビックリ。禁煙して2ヶ月が経過した頃にふとそのように思った日があった。
早速、その気持ちの良さをカミさんに言うと、それって極端じゃない?変だよ!普通じゃないよ。薬のせいじゃない?・・そう言われて冷静に自問自答しましたね。薬のせい??
自分自身の感覚を自分が客観的に判断するのって意外に難しい。害のあるタバコをやめたのだから体調が良くなったり気持ちよくなるのは当然のはず。そう感じて当たり前だよなぁ。
禁煙する前と後では何か変わったかなぁ?そういえば「悪夢を観るようになったなぁ」・・それは薬のせいか?(当時は悪夢の副作用の報告はなかったから人柱でしたね)
「眠っている時は悪夢の地獄」で「目覚めている時が微妙な快感の天国」→確かニコチンの代わりに別の成分で安らぎを与えるとかいってたよな?脳に安らぎを与えると!
「目覚めている時が微妙な快感の天国」が薬のプラスの安らぎ作用なら、「眠っている時は悪夢の地獄」は薬のマイナスの副作用ということか?それって等価交換のプラス・マイナスだ。
その考察がその通りだったとして、薬を中止する→禁煙外来を途中でやめるということだ。全12週の治療で6週目だが薬を中止して大丈夫かどうか?今なら根性だけで何とかなりそう。
とりあえず実験的に薬を中止してみようじゃないか。吸いたくなったらその時に飲めばいいし、ということでソッコーで薬の服用を中止に。そして薬を飲まなくても普通に我慢できた。
実験結果は予想通りだった。チャンピックス服用を中止したら悪夢も観なくなり快感も消失。やっぱりチャンピックスが悪夢の原因だった。この手の薬は早めに中止するに限る。
その後は薬を飲まなくてもタバコを吸いたくなる欲求は特に強くにはならなかった。また禁煙前の肉体的依存症の禁断症状も出なかったのでその後は再び薬を頼ることはなかった。
これで自分の身体にはニコチンもそれに代わる薬も必要が無くなったのだと実感。ようやく禁煙の成功も見えてきた感じ。結局、禁煙外来の治療は6週間で中断としました。
次回はその後の状況と6年後の現在までの変化をお話します。
コメント
コメントはありません。