数年前から眼の疲れと視力の衰えを自覚。
色々と調べてみるとPCモニターやスマホ画面が発するブルーライトが眼に良くないらしい。巷では「ブルーライトカット」の効果があるメガネやフィルムが出回っている。
管理人はPC作業が多いのでブルーライトの影響は避けられない。そこで会社用と自宅用に「ブルーライトカットメガネ」を購入して使用することにしました。
確かに使用するとPC画面を見た時に眼に優しい感じにはなります。でもずっとPCやっていると眼はいつものように疲れるから効果は微妙。
そして最近は「砂糖摂取制限」と「眼のストレッチ」を行っているので眼の調子が良くなっていて、メガネするのを忘れてPC作業する機会も多くなっています。
メガネをしなくてもそれほど疲れない。要するに目に栄養が届くようにしてストレッチでほぐしてあげれば、目はそれほど疲れなくなるということは証明出来た。ではメガネ効果は?
ということでスッキリしないのでもう一度調べてみると、(ブルーライトが眼に悪いという医学的根拠はない)ということが判明。・・ちょっとちょと!何それ?
これは「目からウロコが落ちた」というか、メガネ業界ではブルーライトが悪いのは当然という表現だからびっくりだ。すっかり営業宣伝にやられてしまった気分。
将来は医学的検証が進んで悪いと言う根拠が明らかになるかも知れない。だからブルーライトが悪者になってもいいように今から予防しましょう、ということらしい。
まぁ、気になる人は「ブルーライトカットメガネ」を使ってみて下さい。かけた時のモニターの発する色が少し黄色っぽく変わるので眼に優しい感じはしますよ。
そして個人差はあるけど「ブルーライトカットメガネ」で目が疲れなくなったという人もいるようです。・・さて次は拡大鏡の話です。
管理人は加齢とともに若干老眼が入ってきた感じで、釣り糸を結んだりするような小さく細かい作業が苦手になってきました。
そこで拡大鏡のHazuki(ハズキ)ルーペというものを購入して試してみました。
レンズの種類は2種類で1.6倍(焦点距離:30~40cm)と1.32倍(焦点距離:50~70cm)のものがあります。
管理人のハズキルーペは1.6倍のもの。実際にかけてみると眼と物の距離が20cm位でピントが合う。それ以上でもそれ以内でもピントは合わない。
見る物にかなり近づいて見ないと焦点が合わない。だから机上で作業する場合だと机上から眼まで40cm位だから姿勢を正していると無理。屈んで20cmまで近づくことが必要だ。
ちなみに我が家のお祖母ちゃんはハズキルーペをしながら1m先のテレビ画面を普通に観ている。聞くと画面が大きくはっきり見えるからいいのだとか。管理人とは大違いだ。
どうやら老眼の進みの程度で見え方が違うらしい。だったら1.32倍のほうにすれば良かったかとちょっぴり後悔するが、拡大率が1.3倍程度ってメリットなんてあるのだろうか?
望遠鏡でもルーペでも拡大率・倍率が高いほうがいいのだ、というド素人考えの管理人は拡大率が低いのは興味がわかない。拡大鏡なんだから大きく見えないと意味がない。
まぁそんなことで管理人にとってのハズキルーペは机上の作業には使えませんが、緊急的に細かい小さいものを見る時にはとても助かっています。
一般のルーペ、所謂「虫眼鏡」は見るのに片手で持つので一方の片手がふさがりますが、ハズキルーペは両手が使えるので指先等にトゲが刺さった時などの除去作業に便利です。
鏡に映る顔をハズキルーペをかけて見ると毛穴がはっきり見えます。そういう使い方は肌のシミやトラブルが目立ってガッカリしますけどね。
そのうちに老眼が進んだらお祖母ちゃんのようにピントの距離がちょうど良くなるかも知れません。
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