最新の話題は(北朝鮮記念日)関連と(桐生選手9秒98)の日本新記録。(北記念)はどうでもいいけど桐生選手はおめでとう!
陸上競技の走行系はどうしても黒人系が有利なスポーツ。白人や黄色人がどんなに努力しても彼らには及ばない。どの国の代表も帰化した黒人のエントリーばかりが目立つ。
短距離・中距離・長距離とトップ選手は黒人系の選手ばかりで、見た目でどの国の代表か判別がつかないのは興醒めだ。差別意識はないけれど他の人種が活躍するのも観たいですよ。
最近の日本もそうなりつつあったので、日本人初の9秒台と言っても達成するのは彼らかなと思っていた。そこにこの桐生選手のニュースが飛び込んできた。凄い記録だ。
これを機に白人や黄色人種も頑張って記録に挑戦して欲しい。そして昔のように多様な人種が活躍するオリンピックや世界大会にして盛り上げてもらいたいものです。
さて、陸上競技は日本ではメジャーなスポーツですが、欧米では自転車競技が絶大な人気を誇っています。アテネ五輪では自転車競技会場が一番混んでいたと聞いたことがあります。
自転車競技も陸上競技と同じく短距離~長距離までの様々な種目があります。その種目の中でも花形は長距離の屋外のロードレース。その最高峰がツールドフランスです。
ツールドフランスの優勝者の年収は20億円超えとか。日本の競輪は稼いでも1億円クラス。桁が違いますね。人気があるからスポンサーもたくさんついて賞金も高いのです。
日本ではマイナーな自転車ロードレースに管理人が何でこんなに詳しいのかというと、息子がたまたま自転車ロードレースの選手をやっているからなのです。
息子は高校になって自転車競技部に入部にしたのだけど、自転車を買ってくれと言われて値段を聞いたらビックリポンでした。競技用の自転車ですが想像を超えた価格です。
電動自転車や原付バイクは10万円位だから、人力の自転車ならそれ以下だろうと考えたら大間違い。最低30万円以上からで上限は軽く100万円を超えます。ヤバい世界です。
フレームで○十万円のギアやホイールで○十万円。価格はピンキリで高くならばなるほど性能が上がる。性能とは簡単に言えば(軽さ・耐久性・スムーズさ・乗りやすさ)
フレーム材質も鉄・アルミ・カーボンと順に高くなります。ギアやホイール系も価格が高くなるにつれて軽くなったり、ベアリング性能が上がってより滑らかスムーズに。
最近では変速機も電動コンポになっていて、変速レバーを操作すると電動でギアチェンジ。電動化によって正確な変速になりチェーンがギアとギアの間に落ちるトラブルが解消されたとか。
ちなみにそれなりの既存のコンポを持っていて電動化する場合でも10万円以上はかかるらしい。パーツを組み合わせて作るのがロードバイクなのでお金がかかるマニアックなスポーツ。
練習も常識の想像を超えていて1日200km以上走る時も。息子が高3の時に(これから軽井沢にいってくるわ、夕方には帰る)と言って自転車で出かけた時は衝撃でしたね。
管理人としては片道100km以上あってアップダウンがある道は車かバスでの移動しか頭に浮かばない。碓氷峠どうするんだろう、自転車で登るのか?考えられないという感じでした。
実際のレースも150~200kmを5時間位で走るので、観戦回数を重ねた今では驚かなくなりましたけどね。以前に借りてちょっと乗ってみたけどドロップハンドルの前傾姿勢はきつい。
姿勢はきついけどペダル一漕ぎで進む推進力とスピードはママチャリと比べると別次元。なるほど、この軽快さにこの推進力があるならば1日数百キロを走ることが想像出来る。
しかし体にガタがきている管理人が高性能なロードバイクに乗っても、そのポテンシャルを引き出すことは全く不可能。ということで管理人に高性能バイクは猫に小判だから乗りません。
自民党元幹事長の谷垣議員のように怪我したら大変ですが、近年はおじさんのロードバイク乗りも増えています。興味のあるお金に余裕のある方は乗ってみてはどうでしょうか?
コメント
コメントはありません。