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霊山歩 ~マンネリズムの彼方へ

男のための中年期からの健康法・アンチエイジング・散歩・登山・家族・ミステリー・etc

「天覧山」「多峯主山」②楽ちん登山と絶景~義経伝説

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能仁寺横の(天覧山入口)から先は神社やお寺の参道というイメージ。実際に能仁寺の敷地内を通っているようです。とても雰囲気のあるいい感じの参道です。

能仁寺参道

地面はコンクリートですが途中から勾配がきつくなって行きます。やがてトイレのある(天覧山中段)に到着。ウッドチップが敷き詰められていて歩くとフワフワして気持ちがいい感じ。

トイレと休憩場所

休憩所もあって片面だけですが展望も少し開けていて、観光のお年寄りはここまで来れるという感じの場所です。この先は多峯主山付近までトイレはないのでここで用を足します。

天覧山中段2

ここに案内看板があるのでその写真を撮ったのですが、後からじっくり見ると駅前にあった案内図と全く同じものだったことが判明。同じ物の使い回しなら方向が合わないのも納得出来る。

案内図2

同じ案内図を複数の場所で活用するのは仕方がないが、山の中ならいいとして公道上に設置する場合は方向だけは合わせてもらいたい。とりあえず設置しただけということですかね。

中段2

(天覧山中段)から整備された階段状の道を歩くと、間もなく(徳川五代将軍綱吉)が寄進したという「十六羅漢像」が見えてくる。像は壁に埋め込まれているので存在感は薄い感じ。

羅漢像岩場

(羅漢像)の先に眺望の良いちょっとした岩場があって、その先すぐのところが山頂です。呆気ないくらいにあっという間に着いてしまったという印象。山道になって10分歩いたかどうか。

天覧山 看板

「天覧山」の山頂は北側以外は開けていて、富士山も見えるらしいですが今日は見えなかった。その富士山の方向に望遠レンズカメラが複数並んでいました。富士山でも撮るのでしょうか。

天覧山眺望

人を写しても仕方ないので、その様子は撮影していません。山頂は新宿高層ビル~大山・丹沢山塊・富士山・奥多摩・奥武蔵の山々が一望出来ます。

次の目的地の「多峯主山」へは一度下ってまた登るという感じです。しかし「天覧山」との標高差が80mしかないので(せっかく登ったのにという)下りの抵抗感はそれほどありません。

下り切ると一見(湿原)のような平地に出ます。途中(マムシに注意)の看板もあって、それは嘘ではないのかなぁと思いながら通過。飯能市街に近い場所にマムシなんて聞いたことがない。

プチ湿原マムシに注意

この平地を過ぎると(見返り坂)という階段状の上り坂に入ります。(見返り坂)とは源義経の母の常盤御前があまりの風景の良さに、何度も振り返って登ったことからつけられたとか。

見返り坂の看板見返り坂

そう、この奥武蔵地区は「義経伝説」がたくさんあるのです。近くの「顔振峠」は同じように源義経が何度も顔を振り返って登ったことから、「顔振峠」とされたという言い伝えがあります。

普通の山道

ちなみに(見返り坂)は常盤御前の時代とは一変して眺望のない上り坂となっています。そのうちに階段はなくなって普通の山道になります。普通の道の方が数倍歩き易いですよ。

トイレ案内

階段は太ももに負荷がかかり過ぎるから疲れます。「多峯主山」の山頂近くで直接頂上を目指すルートとトイレ経由のルートに分かれます。山頂ではゆっくり休憩したいので先ずはトイレへ。

雨乞い池の看板池

トイレに行く途中に(雨乞い池)があります。山頂近くにありながら水が枯れたことが無いという伝説があります。またこの水が濁ると雨が降るという言い伝えも。

トイレトイレの中

トイレは最近設置されたようで非常に綺麗で清潔感があります。これなら初心者の女性も安心して利用できるはず。と言っても管理人が初心者の女性と来ることはないだろうけど。

山頂まで少し

トイレを済ませて山頂に向かいます。たぶん5~10分程度の道のり。随所に階段的な道にして整備されているので安心ですが、階段的な道は好きになれないですね。他に方法はないのかな。

「多峯主山」山頂1「多峯主山」山頂2

さて、いよいよ「多峯主山」の頂上です。山頂はそこそこ広くてベンチやテーブルが設置されています。やや雲っていましたがなかなかの眺望を楽しむことが出来ました。360度の絶景です。

テーブル席でランチ「多峯主山」山頂3

偶然にテーブル席が空いたのでそこでランチをいただくことにします。2つしかないテーブル席が空くなんてラッキーです。この絶景を観ながらのランチが最高の贅沢です。

「多峯主山」山頂4都心方面眺望

天気予報だと11時頃から快晴になるはずが、その気配は全くありません。富士山が見える時まで待とうと思いましたが、晴れる気配がないので退散することにします。

帰りの下り道も写真を撮りたい神社や巨石があったのですが、ここで痛恨のルート選択ミスをしてしまって写真が撮れませんでした。間違って近道で下山してしまったのです。

行きたい場所に行けなかったという宿題になってしまったので、近い将来にもう一度訪れてみようと思います。ということで登山レポートはここまでとします。

この「天覧山」「多峯主山」は手軽に登れて眺望抜群で、幾多の伝説があり明治天皇も訪れているという由緒ある山です。このへん一帯に(パワースポットの)パワーも感じます。

行ったことがない方や体力のない人は是非行ってみることをお勧めします。そして「天覧山」か「多峯主山」の山頂でランチを味わって下さい。景色をオカズに美味しいですよ!

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